◆JERAセ・リーグ 広島1―3巨人(4日・マツダスタジアム)

 巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手が地元である広島で先発。6回103球を投げ、2安打無失点で今季9勝目を挙げた。

また、球団新人2人目の今季5度目となる2ケタ奪三振をマークした。

 初回、いきなり先頭の中村奨に左中間への三塁打を浴びるも、ここから圧巻の3者連続Kで無失点スタート。ここから順調に三振を重ね、球団では2018年に6度の菅野智之以来8年ぶりのシーズン5度以上2ケタ奪三振、球団新人では2003年に6度の木佐貫洋以来23年ぶり2人目となる快挙を成し遂げた。

 自己ワーストタイ3回8失点を喫した8月15日の中日戦(バンテリンドーム)以来、20日ぶりの1軍マウンド。ファームでの調整期間にはフォームの見直しを図るなど、復帰に向けて準備を進め、結果を残した。

 バッテリーを組んだ大城は竹丸について「タケは曲がり球もいいので、序盤は真っすぐをしっかり使いながらというのを意識しました。そういう面でいろんな球が生きたんじゃないかなと思います」と語り「(1軍に)上がってきて久しぶりの登板だったですけど、初回のピンチをあそこを1点も与えずに行けたところが自分的にも大きかったです。その後いい流れになって投げていけたのかなと思います」と振り返った。

 また、大城はこの日は「4番・捕手」でスタメン出場し、1―0の3回には2死から四球を選んで出塁。続く石塚の右中間を破る当たりに、一塁から激走で一気に生還。石塚も相手の送球が乱れる間に本塁を陥れた。激走で得点をもぎとり「大きい追加点になりました。

自分としても三塁コーチャーがまわしていたので、って感じです!」と照れくさそうに笑った。

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