ハイレベルと呼ばれる新馬戦を制した良血馬にSNSでは驚きの反応があがっている。9月6日の阪神5R・2歳新馬(芝1800メートル=10頭立て)は、単勝オッズ3・9倍で2番人気に推されたリスグロワール(牝2歳、栗東・矢作芳人厩舎、父サートゥルナーリア)が勝利。

Xでトレンド入りするほどの注目を集めている。

 最内枠からスタートで出遅れたリスグロワールだったが、序盤のペースが上がらなかったため、内ラチ沿いからスルスル上がっていくと、好位の3、4番手につけた。1000メートル通過が63秒4の超スローペースで直線入り口まではレーン騎手を背にインでじっと我慢。直線半ばまでは窮屈な位置取りだったが、わずかにスペースが空いた残り200メートル付近からスパート。内で粘るガヤーズアモーレ(3番人気)をとらえると、外から猛追してきたハートノート(1番人気)を1馬身差でかわして初陣を飾った。上がり3ハロンは最速のタイの32秒7で、勝ち時計は1分48秒7(良)。

 同馬の母は、2019年に宝塚記念、豪州のコックスプレート、有馬記念とG1・3連勝を飾り、年度代表馬に輝いた名牝リスグラシュー。初子のジュヴェルトリリエ(牡、父モーリス)、2番子のジリアート(牝、父エピファネイア)は1勝もできずに抹消されたが、桜花賞馬スターアニスの妹ハートノートなどハイレベルの相手に偉大な母へ初めての勝利をプレゼントした。

 新馬戦を制したリスグロワールにSNSでは「お母さんそっくりの末脚で最高だった!!」「晩成の血統だから初戦勝てたのはでかいね」「母の背を知る者を乗せてデビュー勝ち」「父も母も鞍上と繋がり深いしいいレース見れたな」「ゲート出遅れの直線ごぼう抜きは凄すぎる」「なんだあの末脚?!すごすぎ!」「内を割って出てきた。なかなか迫力のあるレース」「レース上がり33.0を差し切ってるのはだいぶ優秀では」「ラストの伸びが凄かったな。これは強い」「前壁を追い出しギリギリまで待って一頭分空いたところから抜群の追い方」「スタートでヒヤッとしましたが素晴らしい走り」「いやこの新馬戦レベルかなり高いぞ」「期待されてただけはある、今後も期待大だ」「ハートノートしっかり抜けてきたかと思ったら」「出遅れ気味だったけど、末脚は良いモノ持ってるな」「ダメかと思ったけど前が開いて一気に突き抜けた」「とんでもない馬かもしれないな。なんだこの加速力」「出遅れからの楽勝じゃん!」「新馬戦はかなりのハイレベル戦じゃないか?」などの反応が上がっている。

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