◆米大リーグ ドジャース6―5ナショナルズ(5日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が5日(日本時間6日)、本拠地・ナショナルズ戦のスタメンを外れ、最後まで出番なく終了。ド軍移籍後3年目で初の3試合連続欠場となった。

右脇腹の張りでシーズン終了に追い込まれ、痛めていた右肘手術を行ったエンゼルス時代の23年9月以来、3年ぶりのこととなった。

 しかし、チームは大谷に代わって1番を務めるエドマンが2点を追う7回2死一、二塁で右翼席へ値千金の逆転3ラン。ベンチでは大谷もヒーローと満面の笑みでハイタッチを交わした。9月は2連敗の後、3連勝とし、最近14年間で13度目となるナ・リーグ西地区制覇へまた前進した。

 大谷はこの日、1回表は三塁ベンチで佐々木朗希らと言葉を交わしながら試合を観戦。1回表が終わると、その裏の攻撃が始まる前にベンチ裏へ。室内で練習していたとみられる。5回裏に再び登場すると、トレーナーのアルバート氏の元に歩み寄り、1分ほどの報告。その後はベンチと裏を行き来して過ごした。7回裏にはパーカは着ておらず、ユニホーム姿となっていた。

 ロバーツ監督は試合前会見で「私の予想では彼は今日、ケージで打つことになる。今日打って、その後どういう状態になるかが明日(の出場)について判断する材料になる。

ただ、もう少し話し合うことになる」と説明していた。左膝痛、右上腕の張り、首の周辺の違和感など満身創痍(そうい)の大谷は、2日(同3日)の本拠地・カージナルス戦で今季初の1試合4三振を喫し、移籍後ワーストとなる60打席ノーアーチ。3日(同4日)の同戦で31試合ぶりに欠場となり、4日(同5日)のナショナルズ戦も休養。負傷者リスト(IL)入りを含めて先行きが不透明な状況が続いているが、チームが白星を重ねている間に体調管理に努めるしかない。

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