ダニエル太郎、地元の声援受けたジョンソンの反撃に遭い逆転負け


「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク)男子シングルス予選1回戦が現地8月25日に行われ、ダニエル太郎(エイブル/世界ランク160位)は、ワイルドカード(主催者推薦)で出場しているアンドリュー・ジョンソン(アメリカ/同799位)に6-2, 2-6, 4-6のフルセットで敗れた。

【画像】錦織圭ら出場「全米オープン」男女シングルス予選組み合わせ

24日に始まった予選には男女各128選手が出場し、3試合を勝ち抜いた16選手が本戦への切符を手にする。


2024年1月には自己最高ランキング58位を記録しているダニエル。今年3月には451位までランキングを落としたものの、6月にはツアー下部のチャレンジャー大会で優勝し、先週もベスト4に進むなど160位までランキングを戻した。

1年ぶりのグランドスラム予選となった今大会、予選1回戦の相手は地元アメリカの17歳であるジョンソン。第1セットでダニエルはサーブの精度に苦しんだものの、ストローク戦でのミスを減らしてキープしていく。互いに1度ずつブレークして迎えた第5ゲームで相手の2本のダブルフォールトとフォアハンドのミスで再びリードを奪うと、第7ゲームもダブルフォールトが絡んでブレーク。6-2でセットを先取する。

第2セットは立ち上がりでリードしたダニエルだったが、地元ファンの声援を受けるジョンソンが息を吹き返す。ジョンソンの果敢な攻撃とともに、ダニエルにもミスが増えてしまい、一気に6ゲームを連取されてセットを失う。

最終セットも最初のサービスゲームでピンチを迎えたダニエル。これを耐えきると、ジョンソンの勢いが落ちてダニエルが2度のブレークで4-1とする。

しかし、グランドスラム初挑戦で失うものは何もない17歳が、再びキレのあるショットでダニエルを左右に動かす。速いタイミングで攻める若手に対し、リードするダニエルも我慢の展開となったが、勢いを止めることはできなかった。
3度のブレークで一気に5ゲームを失い、逆転負け。無念の予選1回戦敗退となった。
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