[W杯マッチ11]中村敬斗&小川航基が大仕事! 2度追いつい...の画像はこちら >>

試合終盤に追いついた日本 photo/Getty Images

日本が粘り強さを見せる

MATCH 11 グループF第1戦

2026年6月15日 5:00キックオフ(会場:ダラス・スタジアム)

オランダ 2-2 日本

日本代表がついに初戦を迎えた。主将遠藤航が開幕直前に離脱するなど、予想外の出来事も起こった日本だが、世界の頂点を目指す戦いがスタート。初戦はグループステージ最大の敵となるオランダとの大一番となった。

序盤からオランダがボールを握ると、2分マレンがPA内から強烈なシュートを放つもこれは鈴木がビッグセーブ。オランダは左サイドのガクポ、右サイドのサマーフィルを起点に攻撃を仕掛ける。

一方徐々にボールを持てるようになった日本は鎌田がリズムを作り、中村と前田のいる左サイドから攻撃を展開する。また守備時は[5-4-1]、または[5-3-2]のブロックを敷く日本は早い出だしと、数的有利な状況を素早く作り出し、オランダに深い位置まで侵入させない。

再びオランダがボールを回し始めると、33分ラインデルスのCKをマレンが合わせるも、鈴木がまたしても素晴らしいセーブを見せる。上田への楔のパスをファン・ダイクが厳しく対応するため、日本はなかなか前に出られず。耐える時間が続く。

42分日本にチャンス。左サイドからのクロスがファーの中村へ渡ると、トラップから右足一閃。ニアへ強烈なシュートを放ったが、これは惜しくも枠外に。さらに44分には鎌田のスルーパスから上田がダイレクトシュートを狙うがこれはサイドネット。前半終盤、日本が立て続けに得点チャンスを作った。

スコアレスで迎えた後半、開始早々に試合が動く。FKの流れからグラフェンベルフがクロスを上げると、ファーサイドでファン・ダイクが頭で合わせゴール。日本が最も警戒する形で失点を許してしまった。しかし、すぐさま日本は反撃。56分、左サイドに流れた久保がPA内に侵入すると、パスを受けた中村が右足一閃。このシュートがディフレクションし、ゴール。先制を許した日本がすぐに追いつく。

勢いに乗りたい日本だったが、63分オランダが勝ち越しに成功する。左サイドでグラフェンベルフからボールを受けたサマーフィルがカットインから左足。ファーサイドへの巻いたシュートは鈴木でも止められず、オランダがまた一歩前に出る。1点を追いかける日本は選手交代。スピードのある伊東を送り込む。

そんななか、日本にアクシデント。久保が負傷し、プレイ続行不可に。交代を余儀なくされる。さらに2枚を替えて流れを変えたい日本は前への圧力を高めると79分伊東のクロスに菅原が合わせるも、うまくミートできずGK正面に。フレッシュな選手が入った右サイドから攻撃を仕掛ける。

同点に持ち込みたい日本は終盤、猛攻を仕掛けると88分、伊東のCKを小川が頭で合わせると、鎌田に当たってゴール。交代選手が結果を残し、日本は土壇場で試合を振り出しに戻す。

追いつかれたオランダは再び前に出てくるも日本も3点目は許さず。2度追いついた日本は価値あるドローで初戦を終えた。


[スコア]
オランダ 2-2 日本

[得点者]
オランダ
ファン・ダイク(51)
クリセンシオ・サマーフィル(64)

日本
中村敬斗(57)
鎌田大地(89)

[ポゼッション]
オランダ 54%
 
日本 37%
 
中立 9%

[シュート数]
オランダ:10本

日本:9本

[枠内シュート]
オランダ:6本

日本:2本

[イエローカード]
オランダ
クリセンシオ・サマーフィル
メンフィス・デパイ
ミッキー・ファン・デ・フェン

日本

[レッドカード]
オランダ

日本

オランダ

フォーメーション:[4-3-3]

監督:ロナルド・クーマン

GK
バルト・フェルブルッヘン(ブライトン)

DF
デンゼル・ダンフリース(インテル)
ヤン・ポール・ファン・ヘッケ(ブライトン)
フィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール)
ミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム

MF
ライアン・グラフェンベルフ(リヴァプール)
フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)
タイアニ・ラインデルス(マンチェスター・シティ

FW
クリセンシオ・サマーフィル(ウェストハム)
ドニエル・マレン(ローマ)
コーディ・ガクポ(リヴァプール)

交代出場
69分 ドニエル・マレン→メンフィス・デパイ(コリンチャンス)
69分 クリセンシオ・サマーフィル→トゥーン・コープマイネルス(ユヴェントス)
69分 タイアニ・ラインデルス→クインテン・ティンバー(マルセイユ)
80分 ライアン・グラフェンベルフ→ナタン・アケ(マンチェスター・シティ)
84分 コーディ・ガクポ→ブライアン・ブロビー(サンダーランド)

日本

フォーメーション:[3-4-2-1]

監督:森保一

GK
鈴木彩艶(パルマ)

DF
谷口彰悟(シント・トロイデン)
渡辺剛(フェイエノールト
伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)

MF
鎌田大地(クリスタル・パレス)
佐野海舟(マインツ)
堂安律(フランクフルト)
中村敬斗(スタッド・ランス)
久保建英(レアル・ソシエダ)
前田大然(セルティック)

FW
上田綺世(フェイエノールト)

交代出場
65分 前田大然→伊東純也(ヘンク)
74分 久保建英→小川航基(NECナイメヘン)
74分 堂安律→菅原由勢(ブレーメン)
74分 渡辺剛→冨安健洋(アヤックス)
83分 上田綺世→塩貝健人(ヴォルフスブルク)


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