日本のブラジル戦敗戦は韓国にとっても“ほろ苦い”ものだった ...の画像はこちら >>

後半ATに逆転弾を被弾し敗れた日本 Photo/Getty Images

グループリーグを突破できなかった韓国

日本代表は北中米W杯のラウンド32でブラジル代表と対戦。前半に佐野海舟のゴールで先制点を挙げたものの、後半に2点を返されて逆転で敗れた。

90+6分というガブリエウ・マルティネッリのゴールは、1966年以来、W杯決勝トーナメントの正規時間内でもっとも遅い時間の決勝点だったという。逆転弾を被弾したのち、日本にはもう時間は残されていなかった。

またしても決勝T初勝利を逃した日本。この結末は、韓国のサッカーファンたちにとっても苦いものだったと『THE CHOSUN Daily』は伝えている。

「韓国のファンにとって、この試合はほろ苦いものだった。韓国がすでにグループリーグで敗退していた一方、日本は決勝トーナメントに進出し、ブラジルをリードしていた。しかし、日本も初の決勝トーナメントでの勝利を手にすることはできなかった。韓国と日本はそれぞれ異なる壁に直面した。韓国は決勝トーナメントを逃し、日本はブラジルを相手に残り5分間を守り切ることができなかった」

韓国サッカー界は今回のGL敗退によって大荒れとなっており、ホン・ミョンボ監督は辞任を表明している。帰国したホン監督は、仁川空港でファンから罵声を浴びせられたという。

一方、日本は順調にGLを突破したように見えたが、またしても同じ壁にぶつかった。韓国のファンから見れば、二重の壁が横たわっているように見えるのかもしれない。


これは日本と韓国だけの問題ではなく、アジアサッカー全体が直面している壁と見ることもできるだろう。GLが始まった頃は健闘が注目されたアジア勢だったが、GLを突破できたのは結局、日本とオーストラリアだけだ。

やはり世界の壁は高い。そう実感させられるW杯となっている。

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