スペイン代表はもっとヤマルに魅せてほしい 各国のエースが活躍...の画像はこちら >>

スペイン代表のカギを握るヤマル photo/Getty Images

準決勝のフランスに勝つにはヤマルの活躍が不可欠

2026W杯ではアルゼンチン代表のリオネル・メッシ、フランス代表のキリアン・ムバッペ、ノルウェー代表のアーリング・ハーランドらを中心に、各国のエースたちが結果を出している。これほど各国のエースが好調な大会も珍しいだろう。



だが、まだ最高の輝きを見せていない選手が一人いる。ベスト4の戦いを前に英『BBC』がもっと見せてほしいと期待をかけるのは、スペイン代表FWラミン・ヤマルだ。

今月13日に19歳を迎えたばかりのヤマルに過度な期待はプレッシャーをかけるだけかもしれないが、それだけのパフォーマンスをバルセロナで発揮してきた。今のスペインがW杯を制するにはヤマルの活躍が不可欠であり、今大会ここまで1ゴールしか決めていないのは少々物足りない。

今大会のスペインはわずか1失点に抑えており、守備の安定感が最大の武器になっている。しかしベスト4で対戦するフランスは強烈な攻撃陣を抱えている。スペインの守備陣でも抑え込むのは難しいはずで、失点は覚悟する必要があるかもしれない。

となれば、フランスに負けじとスペインの攻撃陣も取り返すしかない。期待がかかるのは、やはりヤマルだ。

同メディアにて元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏はヤマルについて「ヤマルは怪我した状態で大会に臨んでいるし、まだ試合のリズムを取り戻している最中であることを忘れてはならない」とフォローする。

シーズン終盤にハムストリングを痛めるトラブルがあったため、まだ100%の状態に戻っていないところはあるかもしれない。

元スペイン代表のセサル・アスピリクエタ氏は「攻撃陣の流動性、適切な判断力という点においては、まだ最高のパフォーマンスではないと思う。
しかしスペインは試合をコントロールし、ボールを素早く奪い返している。そこは自信になる。ヤマルのプレイはゴールやアシストに結びついていないかもしれないが、それでも大きな影響力を持っている。彼は違いを生み出したいと思っている。常に動き回っていて、チームに貢献できることはまだまだたくさんあると思う。今がまさにその時だ」とフランス戦へ期待をかけている。

現段階で攻撃力ではフランスが上と言わざるを得ないが、EURO2024王者スペインの攻撃陣はこの大一番で目覚めるだろうか。ヤマルも特大の輝きを放つとなれば、本当にスター勢揃いの大会となる。

編集部おすすめ