「バルサこそ世界王者の母体」 スペインW杯制覇で再証明 16...の画像はこちら >>

2010W杯を制した当時のスペイン photo/Getty Images

2010年も2026年も"世界王者"の中心にはバルセロナ勢がいた

スペイン代表は20日(日本時間)、アルゼンチン代表とのワールドカップ決勝を延長戦の末に1-0で破り、2010年大会以来2度目の世界一に輝いた。その優勝を受け、スペイン『MUNDODEPORTIVO』は「世界へ衝撃を与えるバルサ」と題した特集を掲載。

バルセロナ勢が再び代表の中核を担ったことに注目している。

同紙によれば、2010年南アフリカ大会でビセンテ・デル・ボスケ監督は、カルレス・プジョル、シャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタら8人のバルセロナ所属選手をメンバーに選出。そして今大会でもルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、ラミン・ヤマル、ペドリ、パウ・クバルシ、ダニ・オルモ、フェラン・トーレス、エリック・ガルシア、ガビ、ジョアン・ガルシアと、同じく8人のバルセロナ勢を招集した。

両大会に共通するのは、ボール保持を重視するスタイルだ。同紙は、リヌス・ミケルスやヨハン・クライフ、ジョゼップ・グアルディオラらによって築かれたバルセロナの哲学が、スペイン代表の礎になり続けていると伝えている。

さらに、決勝戦で歴史を動かした主役もバルセロナの選手だった。2010年大会では、延長後半にイニエスタが決勝ゴールを決めてスペインへ初優勝をもたらした。そして今大会は、延長前半にフェラン・トーレスが決勝点を奪い、スペインを2度目の世界一へ導いている。

『MUNDODEPORTIVO』は、「フェラン・トーレスはイニエスタからバトンを受け継ぎ、スペインに2つ目の星をもたらした」と評価。2010年と2026年――16年の時を経ても、スペイン代表の世界制覇を支えたのは、やはりバルセロナのDNAだったと締めくくっている。

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