トロサールの後継者か アーセナルが4000万ユーロで獲得した...の画像はこちら >>

クラブ・ブルージュからアーセナルへ移籍したツォリス Photo/Getty Images

昨季ベルギーで公式戦22G29A

アーセナルはベルギーのクラブ・ブルージュから、ギリシャ代表FWクリストス・ツォリスを獲得したことを発表した。移籍金は4000万ユーロと伝えられている。



ツォリスのキャリアをおさらいしておくと、イングランドでもプレイ経験があり、ノリッジ・シティが当時20歳だったツォリスを2021年にPAOKから引き抜いている。しかし芽は出ず、2022年にはオランダのトウェンテに、2023年には買取オプション付きでドイツのデュッセルドルフにローンに出された。転機となったのはデュッセルドルフ移籍で、ここでツォリスはシーズン22ゴールを記録することになる。

買取OPを行使したデュッセルドルフは、クラブ・ブルージュに650万ユーロでツォリスを放出。ブルージュでは公式戦22ゴール29アシストを記録し、ジュピラー・プロ・リーグの年間最優秀選手に。そして、晴れてビッグクラブ移籍が叶った。

プレイスタイルは「左のストライカー」と言えるもので、1試合あたり3.1本のシュートを放っていることに米『ESPN』は注目している。もう1つ、ツォリスは右利きであるが、左足の精度も非常に高く、早めにクロスを上げたりゴールライン際から切り返したりできる。シュートがうまく、左足も使える左ウインガーというスタイルは、退団したレアンドロ・トロサールの後釜としてうってつけに思える。

ノリッジ時代にイングランドに適応できなかったという点は不安要素でもある。昨季ベルギーでは無双したツォリスだが、プレミアリーグではDFがまったくスペースを与えてくれないだろう。しかし同メディアはノリッジ時代との違いとして、オフザボールの動きが大幅に改善されたことを指摘している。
パスを待ってから走る場所を決めるのではなく、パスが出る前にスペースに出るようになった。ツォリスは昨季1試合あたり4.9回のプログレッシブランを記録しており、このあたりの呼吸が合えばアーセナルでも輝けそうだ。

24歳とまだ伸び代もあり、イングランド再挑戦となるツォリスがどんなプレイを見せてくれるか、新シーズンに期待が高まる。

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