「この失望感を言葉で表すのは難しい」 W杯アルゼンチン戦で痛...の画像はこちら >>

退場処分となったエンボロ photo/Getty Images

痛すぎた退場劇

2026W杯にて、1954年大会以来となるベスト8に進出したスイス代表。チームは勢いに乗っていただけに、準々決勝でアルゼンチン代表に延長戦の末敗れたのはショックが大きいだろう。



それも負け方が複雑だ。67分にFWダン・ンドイェのゴールで1-1の同点に追いついたが、72分にはFWブレール・エンボロがシミュレーション行為で2枚目のイエローカードを受けて退場処分に。アルゼンチンの足が止まりかけていただけに、あの退場トラブルさえ無ければスイスにもチャンスがあったかもしれない。

レッドカードが提示された直後のエンボロは涙を流していたが、先日SNSにて自身の思いを綴っている。29歳を迎えてはいるが、2030W杯を狙うことも不可能ではないだろう。エンボロはこの経験を機に前へ進んでいきたい考えだ。

「この敗北を受け止めるには時間がかかる。この失望感を言葉で表すのは難しい。それでもこのW杯を通し、多くの人に誇りを感じてもらえればと願う。僕たちはこのユニフォームのために、祖国のために、全力を尽くしてきた。スタッフ、チームメイト、応援に駆けつけてくれたスイス国民全員に感謝する。その愛とサポートは想像以上に大きな意味があった。
この敗北は辛いけど、僕たちの全てを決めるものではない。僕たちはもっと強くなって戻ってくる。スイスはより強くなって」

近年のスイスが安定して力をつけてきたのは確かだ。今大会では20歳と若いMFヨハン・マンザンビもブレイクした。今後へ楽しみな逸材であり、4年後に目指すのはベスト4の景色だ。

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