日本代表は2030W杯パワーランキングで“14位” 早すぎる...の画像はこちら >>

2026W杯ではベスト32で敗れた日本 photo/Getty Images

次回こそ初のベスト8へ

まだ2026W杯が終わったばかりで、さすがに次回の2030W杯について話すのは早すぎるかもしれない。

ただ、米『ESPN』は早くも『2030W杯パワーランキング』を作成。

今大会から見えた各チームの長所と短所を分析し、4年後の戦いを予想している。

1位:スペイン代表

2位:フランス代表

3位:イングランド代表

4位:ポルトガル代表

5位:ブラジル代表

6位:モロッコ代表

7位:アルゼンチン代表

8位:ドイツ代表

9位:ノルウェー代表

10位:オランダ代表

11位:ベルギー代表

12位:イタリア代表

13位:コロンビア代表

14位:日本代表

15位:メキシコ代表

まず1位は今大会を制したスペイン代表だ。チームの年齢バランスも良く、これといった弱点は見当たらない。しかも次回大会はスペイン、モロッコ、ポルトガルでの3国共催となり、これもスペインの後押しになる。

これは4位のポルトガル、6位のモロッコにも同じことが言える。ポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドが代表を離れると予想されるが、タレントは豊富だ。

そして気になるのが日本の評価だ。今大会はベスト32でブラジルに惜しくも敗れたが、評価は変わらず高い。今大会に関しても、同メディアは主力の負傷者が多すぎたと嘆く。

「サムライブルーは、主力選手が万全ならば次回大会でも快進撃が期待できる。チームの平均年齢は27.19歳でこれは48チーム中21位だった。主力の多くはまだ適齢期だ。
今大会も遠藤航、三笘薫、南野拓実が出場できていれば、どれほど活躍してくれたかと思わずにはいられない。監督の方は森保体制から大岩体制へ変わる予定で、大岩監督はU-23代表も指揮する予定だ。この継続性は、スペインを優勝へ導いたルイス・デ・ラ・フエンテと同じく有益になるはずだ」

特にGK鈴木彩艶、MF佐野海舟はビッグクラブへ移籍している可能性が高く、4年後こそがピークだろう。25歳のMF久保建英はリーダー候補の1人で、若手として今大会のメンバーに入った21歳FW塩貝健人、フライブルクへステップアップを果たした21歳FW後藤啓介、今大会はメンバーから外れたものの、ザンクトパウリの24歳MF藤田瑠璃チマ、AZのDF市原吏音(21)、トッテナムDF高井幸大(21)といった世代の成長にも期待がかかる。

そしてもう1つ注目を挙げるなら、今大会も欧州予選で敗退したイタリア代表が12位に入っていることだ。最近も代表監督の選考でドタバタしていたが、同メディアはさすがに4大会連続の欧州予選敗退は無いはずと期待を寄せる。

「アズーリがいつまでも出場を逃すなんてことはないだろう。この流れを止めるだけのタレントは揃っている。DFのバストーニ、カラフィオーリ、ディマルコらはまだまだ活躍できる。中盤のトナーリ、バレッラには柔軟性と積極性があり、前線のモイーズ・キーンとマテオ・レテギも世界トップクラスとまでは言わないが、十分に戦える。あとは再び監督に復帰したロベルト・マンチーニが物事をシンプルにし、選手層を厚くしながら選手のメンタルをコントロール出来るかがカギだ」

4大会連続の予選敗退が絶対に起こらないと考えてしまうのは危険だが、そろそろアズーリをW杯で見たいところ。12位という順位が期待の大きさを表わしていて、歯車さえ噛み合えば本大会でも上位を狙えるチームのはずだ。

編集部おすすめ