◆明治安田J1リーグ▽第1節 G大阪4―3浦和(7日・パナスタ)

 2026~27年シーズンが開幕した。明神智和新監督が就任したG大阪は、逆転勝ちで6年ぶりに開幕白星発進した。

34855人が集まった中で、2002年の西野朗氏以来、クラブでは24年ぶりに監督就任後、リーグ戦初陣勝利を飾った。白いTシャツと黒ズボン姿で指揮を執り、「監督の方が背負うものは大きい。選手時代より嬉しいかもしれない」と、監督初勝利をかみしめた。

 采配も光った。0―1の前半22分、浦和のMFマテウスサビオが2枚目の警告で退場。数的優位に立つと、「幅を使ってボールを動かす。慌てずに攻める」と指示。同36分に追いつき、前半終了間際に勝ち越した。後半33分と35分に失点して逆転されたが、後半32分に投入したFWウェルトンが同39分に同点ゴールを決めると、同じく途中出場のFW植中が同41分に決勝点を挙げた。

 後半の9分間で4得点が乱れ飛んだ“殴り合い”を制した。新人監督は「選手たちの最後まであきらめないスピリットを含めて満足しています」と、イレブンを称賛した。

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