BIG6で監督交代が3クラブ。長期政権はアーセナルのみ 今季...の画像はこちら >>

アーセナルのアルテタ監督 photo/Getty Images

9クラブが欧州カップ戦に出場

マンチェスター・シティの監督を務め、近年のプレミアリーグを支配したペップ・グアルディオラがイングランドを去った。16-17シーズンから25-26シーズンまでシティのトップに立ち、プレミアリーグ6回、FAカップ3回、リーグカップ5回の優勝を成し遂げた。



後任は元チェルシーのエンツォ・マレスカ。すでに新シーズンに向けたプレシーズンマッチがスタートしており、リーグ開幕が刻々と近づいている。

ここ数年のプレミアリーグは監督の移り変わりが激しく、BIG6でいえばシティ、チェルシー、リヴァプールの3クラブが新監督をトップに据え新シーズンを迎える。マンチェスター・ユナイテッドトッテナムは昨季監督交代があり、継続して26-27シーズンに臨む。

そのため『TheGuardian』は今季が順位予想の難しいシーズンだと主張している。

一見するとアーセナルが頭一つ抜けており、連覇の可能性が高いといえるが、それと同時に強さを維持することの難しさもある。これは他のクラブにもいえるが、主力がW杯が疲弊しており、CBの要であるウィリアム・サリバは負傷により、シーズンのスタートが遅れることになる。

BIG6ではアーセナルに次ぐ監督の在任期間を持つユナイテッドだが、新シーズンはCLと並行してリーグ戦を戦う必要がある。昨季は欧州カップ戦がなく、国内のカップ戦は早々に敗退。リーグに集中できるシーズンだった。

近年の安定感でいえばBIG6でずば抜けているシティだが、その要因であったペップがクラブを去った。ベルナルド・シウバ、ネイサン・アケと縁の下の力持ちとしてチームを支えた選手も退団しており、エリオット・アンダーソン等の新戦力もいるが、こちらもまた読めないチームだ。


プレミアは上位勢だけでなく、中堅クラブも力のあるチームが多い。アストン・ヴィラは昨季ELを制し、クリスタル・パレスはECLで優勝しEL出場権を得た。そのため今季は9クラブが欧州カップ戦を戦うことになる。

熾烈なリーグ戦に国内カップ戦が2つ、さらに欧州カップ戦が加わるこの過密日程を上位クラブだけでなく、中堅クラブも味わうシーズンとなるため、意外なクラブがダークホースになる可能性もある。

継続力でいえばアーセナルに分がある新シーズンだが、最終的にトロフィーを勝ち取るのはどのクラブになるのだろうか。

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