アルマダがわずか1年でアトレティコ退団へ リーベルプレートが...の画像はこちら >>

アルゼンチン代表にも選出したアルマダ photo/Getty Images

自身の立場を確立できず

チアゴ・アルマダのアトレティコ・マドリードでの挑戦が、わずか1年で終わりを迎えることになりそうだ。スペイン紙『AS』によると、アルゼンチンの名門リーベルプレートは、アルゼンチン代表MFの獲得についてアトレティコと2000万ユーロを超える移籍金で合意に達したという。



今回の移籍は、アルゼンチンサッカー界にとっても大きな意味を持つ。リーベルプレートが支払う移籍金は、同クラブがこれまでに記録した最高額を更新。これまでアンヘル・コレアの移籍金と、エストゥディアンテスがクリスティアン・メディナ獲得時に支払った1500万ユーロがアルゼンチン国内クラブによる最高額クラスの補強だったが、アルマダの加入によってその記録が塗り替えられることになる。

アルマダは2025年夏、オリンピック・リヨンへのレンタル移籍を終えてアトレティコに加入した。前年から続いていたコレアの退団を受け、攻撃陣の強化を目指していたアトレティコにとって、アルゼンチン代表として実績を積んでいた25歳のアタッカーは大きな期待を背負う存在だった。

しかし、メトロポリターノでの時間は想定よりも短いものとなった。攻撃陣の競争が激しく、クラブのスポーツ戦略も変化するなかで、アルマダはアトレティコで自身の立場を確立するまでには至らなかった。

そこにリーベルプレートが強い関心を示した。『AS』によれば、同クラブは数週間前からアルマダの獲得に動いており、ブラジルのフラメンゴも争奪戦に加わって一時は優位に立っていたという。それでも最終的にアルマダが選んだのは、母国アルゼンチンへの帰還だった。

アルゼンチン代表として前回のワールドカップ優勝を経験し、同世代でも屈指の才能を持つ選手として注目を集めてきたアタッカーにとって、今回の帰国はキャリアの再出発となる。そしてリーベルプレートにとっては、クラブ史上最高額を投じて迎える特別な補強だ。
アルゼンチン代表のスターを再び国内の舞台へ呼び戻す大型移籍は、国内サッカー界に大きなインパクトを与えることになりそうだ。

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