「本人から連絡があるなら……」 グアルディオラ、モウリーニョ...の画像はこちら >>

グアルディオラ氏 photo/Getty Images

実現しなかった理由とは

モウリーニョの新たなNETFLIXドキュメンタリーに、意外な大物が出演する可能性があった。

マンチェスター・シティを率いるペップ・グアルディオラは、かつて激しいライバル関係を築いたジョゼ・モウリーニョのドキュメンタリーへの出演を打診され、インタビューを受けること自体には前向きだったという。

しかし、そこには一つだけ条件があった。

英『THE Sun』によれば、グアルディオラが提示した条件は「モウリーニョ本人から直接連絡をもらうこと」。ドキュメンタリーの監督を務めたジョー・パールマン氏が明かした。

「ペップには実際に連絡を取り、彼はインタビューを受けることに同意してくれました。ただし、ジョゼ本人から直接連絡をもらうことが条件だった。どうなったかは想像できるでしょう」

2人の因縁は長い。グアルディオラとモウリーニョは、ともにバルセロナに関わった過去を持ち、その後はそれぞれバルセロナとレアル・マドリーの監督として対峙。さらにイングランドでは、グアルディオラがマンチェスター・シティ、モウリーニョがマンチェスター・ユナイテッドを率い、再び激突した。

特にスペイン時代には、ピッチ内外で激しい舌戦を繰り広げ、世界屈指のライバル関係として注目された2人。だからこそ、モウリーニョのキャリアを振り返るドキュメンタリーにグアルディオラが登場すれば、大きな話題になったはずだ。

しかし、結局グアルディオラの出演は実現しなかった。

一方、作品にはモウリーニョと確執があった人物も登場している。
レアル・マドリー時代に関係が悪化した元GKイケル・カシージャスは出演し、自身の視点から当時を振り返っている。

そのほか、元チェルシーオーナーのロマン・アブラモビッチや、プレミアリーグ時代に激しい舌戦を繰り広げたアーセン・ヴェンゲルも作品には登場していない。ヴェンゲルについては、制作側が「連絡すらしなかった」と説明している。

数々のライバルと激突してきたモウリーニョ。その中でも特に因縁深いグアルディオラは、実は出演を拒否したわけではなかった。「本人から直接連絡を」という一つの条件が、幻の共演を生んだようだ。

編集部おすすめ