昇格組ハル・シティがユナイテッド下す波乱の展開に 昨季PL記...の画像はこちら >>

存在感を示したハルのマクバーニー photo/Getty Images

ハルはセットプレイから2ゴール

26-27シーズンのプレミアリーグ第1節、ハル・シティ対マンチェスター・ユナイテッドの一戦が、ハルのホームスタジアムであるMKMスタジアムで行われた。

ホームのハルは昨季チャンピオンシップを戦っており、昇格組としてこの試合に臨む。今夏の移籍市場では日本代表の守田英正が加入したが、今回はベンチ外。ただ、すでにチームトレーニングには参加しており、ストークとのリーグカップでの起用が期待される。

一方のユナイテッドは今夏新加入のユーリ・ティーレマンス、アンドレイ・サントスの2人のMFが揃って先発。ボランチでコンビを組む。

序盤はホームのハルがボールを持つ展開に。ユナイテッドは相手のビルドアップを睨むだけで積極的なプレスは仕掛けず。対するハルはユナイテッドの組み立てにプレスをかける対照的な戦いを披露している。

15分、ハルに最初のチャンス。左サイドからクロスが供給され、ボックス内のオリヴァー・マクバーニーがドンピシャのヘディングで合わせた。ユナイテッドGKセネ・ラメンスのセーブに防がれてしまったが、序盤からハルがユナイテッド相手に存在感を示している。

17分、勢いの乗るハルが先制。左CKを獲得し、クロスは逆サイドのマクバーニーへ。折り返したシュートはラメンスの正面に飛んで防がれるも、最後はこぼれ球に反応したセミ・アジャイが押し込み、ゴールネットを揺らした。

38分、ハルに追加点。10番モハメド・ベルミが倒され、ペナルティエリア手前の左でFKを獲得。クロス性のボールがゴール前に送られると、ノーベル・メンディがヘディングで合わせてリードをさらに広げた。

ハーフタイム、ビハインドのユナイテッドはパトリック・ドルグを下げ、今夏復帰を果たしたマーカス・ラッシュフォードをピッチに送り込む。

後半は投入されたラッシュフォードを積極的に使うユナイテッド。60分にはティーレマンスの持ち上がりから裏に抜けるラッシュフォードをシンプルに使うも、ボールは伸びてしまい、ハルの守護神コンスタンティノス・ゾラキスに対応されてしまった。

67分、ゴールが欲しいユナイテッドはサントス、ティーレマンスを下げてコビー・メイヌー、ベンヤミン・シェシュコを投入。初先発の2人はここでベンチに下がる。

後半は前半と比較してボールを持つ時間が増えたユナイテッドだが、やはり引かれた相手への対応は課題が残る結果に。

金星のハルは開幕節から大きな勝ち点3を獲得。ユナイテッドのプレスをはがせるパスワーク、守備面ではユナイテッドのクロスに冷静に対応しており、2節以降の戦いにも注目したい。

ハル 2-0 ユナイテッド

ハル
17分 セミ・アジャイ
38分 ノーベル・メンディ

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