チェルシーが異例の“ラグビー特訓” アーセナルのセットプレイ...の画像はこちら >>

今季からチェルシーを指揮するシャビ・アロンソ監督 photo/Getty Images

アーセナルの“空中戦”に備える

チェルシーが、アーセナルとの注目のロンドンダービーを前に異例のトレーニングを行っている。

英『THE Sun』によると、チェルシーは3日、コブハムでの練習にラグビー用のタックルシールドを導入。選手たちは大きなパッドを持った味方に向かってぶつかるなど、実際の試合で生じるフィジカルコンタクトを想定したメニューに取り組んだという。

バレンティン・バルコやペプ・チャバリアらがタックルシールドを手にする姿も確認されており、チームは週末に控えるアーセナル戦へ向けて“衝突”への準備を進めている。

その背景にあるのが、アーセナルのセットプレイだ。

アーセナルは昨季、セットプレイから22ゴールを記録。特にコーナーキックでは、大柄な選手たちがゴール前へ一気に走り込み、相手GKにプレッシャーをかけながらゴールを狙う形を得意としている。

そこでチェルシーを率いるシャビ・アロンソ監督は、通常のサッカートレーニングだけではなく、ラグビー用パッドを使って接触プレイへの対応を体に覚え込ませようとしているようだ。

もっとも、チェルシーにも対抗する武器はある。今季のプレミアリーグではリーズと並んで最も平均身長の高いチームの一つとされており、空中戦ではアーセナルに引けを取らない。

チェルシーは今季、開幕から2連勝を飾り、7得点と攻撃陣が好調。一方で5失点を喫しており、2試合連続無失点のアーセナルとは対照的な数字となっている。

アーセナルはセットプレイだけでなく、守備でも堅さを見せている。チェルシーにとっては、強固な守備をどう崩すかと同時に、アーセナルが誇る“セットプレイの猛攻”をどう封じるかが勝敗を左右するポイントになりそうだ。

ラグビー用のタックルシールドまで持ち出したチェルシー。アーセナルのセットプレイを止めるため、アロンソ監督はピッチ上の“肉弾戦”を想定した準備を進めている。

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