海自ミサイル艇「くまたか」が警戒監視・情報収集に

 防衛省・統合幕僚監部は2026年8月27日、北海道の宗谷岬沖をロシア海軍の艦艇3隻が航行したと発表し、海上自衛隊が撮影した当該艦艇の画像を公開しました。

日本の目と鼻の先に「非常に珍しいロシア軍艦」が出現! 北海道...の画像はこちら >>

 今回確認されたのは、アムガ級ミサイル補給艦1隻とタランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇2隻の計3隻です。

8月27日午前3時頃に宗谷岬の北西約40kmの海域に出現し、宗谷海峡を西へ航行したとのこと。

 なお、これらの艦艇は8月10日に宗谷海峡を東へ航行し、日本海からオホーツク海へ入っていました。

 これに対し、海上自衛隊の第5哨戒防備隊に所属するミサイル艇「くまたか」が警戒監視・情報収集を行ったとしています。

 アムガ級ミサイル補給艦は、弾道ミサイル潜水艦などへミサイルの補給を行う支援艦艇で、上甲板に巨大なクレーンを備えています。同型艦は2隻しかなく、非常に珍しい艦艇が再び日本の目と鼻の先に姿を見せました。

 タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇は、旧ソ連時代から運用されており、小型の船体に艦対艦ミサイルを装備しているのが特徴です。満載排水量は500トン弱と小型ながら搭載するガスタービンエンジンによって最大41ノット(約76km/h)の快速性を誇ります。

 今月はロシア海軍・太平洋艦隊の夏季演習期間にあたり、ロシア艦艇による宗谷海峡の往来が活発化しています。

【画像】これが日本の目と鼻の先に出現した「非常に珍しいロシア軍艦」です

編集部おすすめ