暑い季節がやって来ました。ってことは、喉がカラカラに! だからこそ、どうにも飲料を買いまくってしまいます。
コンビニでお茶なり、スポーツドリンクなり、炭酸飲料なりを。
……ちょっと、待て。少なくとも20年くらい前までは、他にやりようがあったはず。公園とか団地のエントランスとか、とにかく色んな場所に水飲み場があり、そこでガブ飲みしてたもの。

しかし、今となっては勇気が要る。都心の水道水、なかなかガブガブ行けません。
今日び、そりゃためらいが出てきますよね。いやいや、これを使いましょうよ! 輸入雑貨販売会社アールオーエヌが4月より発売している『OKO』は、水道水をろ過して毎日の飲み水を節約する節約フィルターボトル。

使い方は簡単。ボトルに水を入れておけば、それだけでOK。のどが渇いたら、『OKO』をグイっと傾けて渇きを潤してしまおう。その時、既に強力なフィルターを介し、水道水が“おいしい水”に変化しているから。

「米国の『OKO』という会社が開発した特殊技術によって、他社に真似できないろ過力が可能になりました」(同社・担当者)
ろ過装置が、塩素やトリハロメタンを吸着して離さない。結果、水道水よりもおいしい水となるそうなのだ。

でも、どれだけおいしくなるか気になりません? ビフォア・アフターで、そんなに変わってくるのか。
「もう、全然味が変わっちゃいます!」(担当者)
本当ですか……。というわけで、実際に『OKO』を取り寄せました!

さて、『OKO』に水を注入し、それをそのままコップに注ぐ。じゃあ、飲みますよ! 恐る、恐る……。
あぁ、なめらかだね! その違いは、ハッキリとわかる。そして変なニオイが全くしない。物凄く、ピュア。カルキとか鉄だとか、そんなのが間違いなく排除されています。

そして、ここから特にご注目いただきたい。なんとこの『OKO』を介し、コーラをコップに注ぐと、その水が無色透明になるらしいんです。
いや、私はまだ半信半疑。本当ですか? ……ってなわけで、コーラ買ってきましたよ! 

こいつを『OKO』に入れ、それをそのままこのコップに。コポコポコポコポ……。おあっ、本当に透明! 水みたい!! しかして、その味は……。あま~い!! 極あま。透明なのに、メッチャメチャ甘い砂糖水みたいです。
でも、色は透明。
そのろ過力の程を、あまりにも証明してるじゃないですか!

そんな『OKO』 の価格は、550mlが2,980円(税込み)で650mlが3,280円(税込み)。どちらも、同社直営の「R.more store」から購入することが可能です。
「一日にペットボトルを2本買うと計算したら、550mlの『OKO』を活用すると一年で7万円を節約できる計算になります」(担当者)
『OKO』1本で、最低半年は持つとのこと。
「ビジネスパーソンにはオフィスで、ママさんはお子様に持たせて学校の水道水用に、重宝していただいているようです」(担当者)

この技術、聞くところによるとNASAが活用していたものだそうですよ!
(寺西ジャジューカ)