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紙とは思えない緻密すぎる技術 最強の和紙でできたアクセサリー

2017年11月18日 10時00分 ライター情報:古屋江美子
「日本の技術は繊細」とはよくいわれるが、まさにその表現がしっくりくるアクセサリーブランドがある。「AYUKO HISHIKAWA Paper Accessory(アユコ ヒシカワ ペーパー アクセサリー)」。ブランド名のとおり、紙、それも和紙を素材にしている。
「fujiリング」(4800円税抜)

同ブランドは、山梨県の和紙メーカー大直とニューヨークを拠点に活躍するハットデザイナー、ヒシカワアユコさんとのコラボレーションで今年春に誕生した。
「fuji Lピアス」(8000円税抜)


まるでホンモノ!? 花をモチーフにした美しいアクセサリー


どんなものか気になり、お店へ。実物を見てみると、紙とは思えない緻密な立体加工の技術にびっくり!
「tanpopoイヤリング」(4800円税抜)

ぱっと見ただけでは、紙とはわからない。お客さんからも、「革ですか?」とか「ブリザーブドフラワー?」などと聞かれることもあるそうだ。

「Anemone Lコサージュ」(16000円税抜)

実はこの素材、一般的な和紙ではなく、大直が開発した「ナオロン」という特殊な和紙。もともと「破れない障子紙」として開発され、商業施設などで重宝されてきた素材だ。水に強いので濡れて形が崩れる心配もなく、強度もあるためニスなどでのコーティングも不要。使っていくほどに和紙独特の風合いになっていくのだという。

紙なのにコテでカールさせて成形


アクセサリーは、パーツごとにカットした「ナオロン」に切り込みや筋目を入れ、コテで熱をあてながら立体的に成形し、組み合わせて作っていく。


紙でありながらコテで加熱することができ、さらにバーナーで火を当てて先端を溶かし、独特の質感を出した「雫mum」シリーズもある。

先端を熱で溶かした「雫mumブローチ」(8000円税抜)

さまざまな工程でのプロ技はぜひ以下の動画をチェックしてみてほしい。


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ライター情報: 古屋江美子

フリーライター。旅とグルメを中心にウェブや雑誌で執筆中。地元山梨びいき。
好物=昼寝、ビール、読書(どれもビーチかプールサイドなら尚良し)

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