女優でタレントの菊池桃子(49)は2人の子を持つ母親でもある。30年以上芸能界に身を置いている彼女が子育てにあたって、常に心がけてきたことがあるという。
そこには子供達が将来家庭を持った時、普通の生活を営めるように―という親心があった。

10月18日の『菊池桃子オフィシャルブログ「私設 研究室」』によると、この日は高校生の長女の誕生日でお弁当には彼女の好物を詰めたという。牛肉の味噌焼きやゆり根とキノコのバターホイル焼き、カボチャ細切り炒めなど、どうやら長女は和食派のようだ。誕生日プレゼントはセーターとパーカーを贈ったという。

菊池は「プレゼントにしても、お弁当にしても芸能人なのに“地味だなぁ”と思う方がいらっしゃるかも」と記している。しかし彼女は子育てに関し、キラキラ華やかにお金をかける派手な凝り方はしてこなかったという。
子供達がいつか親になった時、自分の子育てが「何らか影響を与える」と考え、「普通のことを」「しっかり心を込めて」を念頭に堅実な生活を送ってきたようだ。

ブログ読者からは「華美ではない質素に…それが、等身大の桃子さんのスタイルですね」「親としての地に足のついた、子どもたちの未来を考えたところ。大好きです」と、菊池桃子の母親としての姿勢に賛同する声が見受けられた。

画像は『菊池桃子 2017年10月18日付オフィシャルブログ「お誕生日おめでとう!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)