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「ゆるキャン△」京極監督に聴く「作り手の頭の中だけで作られたキャラクターではない」

2018年3月21日 09時45分 ライター情報:丸本大輔
静岡県から山梨県に引っ越してきた高校生の各務原なでしこ(CV:花守ゆみり)は、富士山を一目見ようと本栖湖へ。しかし、ベンチで疲れて夜まで寝込んでしまったことにより、ソロキャン(一人でキャンプをすること)していた志摩リン(CV:東山奈央)と出会う。
短い時間だがリンと一緒に過ごし、キャンプに興味を持ったなでしこ。転校先の本栖高校では、ゆるくアウトドアを楽しむ「野外活動サークル」(野クル)に入部。部長の大垣千明(CV:原紗友里)、唯一の部員の犬山あおい(CV:豊崎愛生)とすぐに仲良くなり、本栖高校の生徒だったリンとも再会。リンの友人・斉藤恵那(CV:高橋李依)とも友達になり、キャンプにどんどんハマっていく。
TVアニメ「ゆるキャン△」のメインスタッフは、京極義昭監督の他、シリーズ構成を田中仁、キャラクターデザイン&総作画監督を佐々木睦美が担当。制作スタジオはC-Station

女子高生たちが時に一人で、時に仲間と楽しくキャンプをする姿を描き、視聴者のアウトドア魂も刺激するTVアニメ「ゆるキャン△」京極義昭監督を中心とした制作陣は、あfろによる原作の魅力はそのままに、アニメならではの楽しさも加えることに成功している。
そこで、本作が初監督作品となった京極監督にインタビュー。前編では、登場人物5人の描き方のポイントなどを語ってもらった。
京極義昭監督/きょうごく・よしあき。アニメーターを経て、演出家に転向。「黒子のバスケ」シリーズ、「ヤマノススメ セカンドシーズン」、「スタミュ」シリーズなどで絵コンテや演出を担当

作り手の頭の中だけで作られたキャラクターではない


──京極監督は本作が監督デビュー作ですが、初監督作品を最初にお客さんに観てもらう時には、やはり緊張感などはありましたか?

京極 放送前に開催された先行上映会の時はすごくドキドキしましたね。やっぱり作っていると、だんだんと客観的には観られなくなってきて、本当に面白いのか不安になったりもするので(笑)。好感触だったと聞いた時にはホッとしました。放送がスタートしてからも、たくさんの方に観ていただけていることは非常に嬉しいです。やはり作品は観ていただいてこそ作った意味があるものなので。反応があることは非常に嬉しいですね。

──この作品の監督をして欲しいという依頼があった際、最初に原作を読んだ時の印象などを教えてください。

京極 漫画として非常に完成度が高いなと思いました。この作品独自の世界観が最初からしっかりと出来上がっているというか……。なので、アニメにする時には、このオリジナリティのある世界観をなるべくそのまま映像化したいと思いました。例えば、キャラクターの描き方などがそうですね。女の子ばかりがたくさん出てくる作品は他にもいろいろとありますが、「ゆるキャン△」のキャラクターたちは、お互いの距離感が近すぎず遠すぎず、適度な距離感があるんですよね。

ライター情報

丸本大輔

1974年生まれ。フリーライター。瀬戸内海で生まれ育ち、現在は東京の西側在住。インタビューを中心に活動。得意ジャンルは、アニメ、マンガ、サッカーなど。

URL:Twitter:@maru_working

コメント 4

  • 匿名さん 通報

    6話だっけかな? 二つのキャンプ場の夜景をやり取りするシーンでやられた。ゆるキャンで泣くとは思わなかった(w

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  • 温州ミカン 通報

    例えを望まれないかもしれんけど、M島努監督のように原作を生かしつつ原作ファンも一緒に巻き込み羽ばたかせる表現者になってほしい

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  • 匿名さん 通報

    舞台が山梨って事で見てる。

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  • 匿名さん 通報

    僕はショートカット派なので斉藤さんが一番好きです。

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