女優ジェニファー・ガーナーが45歳にして完全なすっぴん顔を自らSNSに公開した。そもそも目元の彫りの深い白人はアイメイクでビフォーアフターに大きな差が出る。
それだけにジェニファー・ガーナーのこの勇気は称賛すべきものであろう。

「子供たちと裏庭のテントで寝たの」と言って、ぼさぼさの髪と寝ぼけ眼の顔を9月29日付のインスタグラムに公開した女優のジェニファー・ガーナー。その日はガーナー・ファミリーが過去5年にわたり取り組んできた“Yes Day!(何をやってもダメと叱られない、子供にとっては最高の一日)”であるとのこと。バイオレットちゃん(11)、セラフィーナちゃん(8)サミュエルくん(5)の3人の子供たちは優しいママに思い切り甘やかされ、好きなことをして過ごしたのであろう。

残念ながらそこに子供たちのパパ、俳優ベン・アフレックの姿はない。2人は結婚してちょうど10年という2015年6月に関係に終止符を打っていたが、ベンが努力して断ち切ったはずのアルコール大金を騙し取られた経験のあるギャンブルに再び手を出したことが原因だと言われている。
まだ離婚は成立していないものの、新恋人のリンゼイ・シュークスさん(37)とはかなりラブラブなベン。先月17日には「エミー賞授賞式」に腕を組んで登場し、並びの席についていた。

実はベンとリンゼイさんが数年前からW不倫関係だったとの噂もあり、幼い子供たちと家庭を守るために自身の苦悩を押し殺し、笑顔を保っていたジェニファーの心労は察するに余りある。破局から2年半。ベンという優柔不断な夫を彼女が心底諦めることが出来ていれば何よりである。ちなみにその“Yes Day!”、ママのジェニファーにとって自分への甘やかしは、好きなだけコーヒーを飲むことであったそうだ。


画像は『Jennifer Garner 2017年9月29日付Instagram「You’ll never need coffee more than the day after “Yes Day!”.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)