(台北中央社)中央感染症指揮センターは3日、新型コロナウイルスの輸入症例を新たに3人確認したと発表した。それぞれ、カナダ留学をしていた20代の台湾人男性、米国から帰国した50代の台湾人女性、仕事で訪台した40代のポーランド人男性。
全員が陰性証明を所持しており、入国時は無症状だったが、隔離期間中に疑わしい症状が出て検査を受けていた。

3日現在、台湾内の感染者は累計958人で、このうち842人が海外から持ち込まれた輸入症例。死者は9人。926人は隔離解除された。

(張茗喧、呉欣紜/編集:塚越西穂)