写真=Getty Images
父:クリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)
子:クリスティアーノ・ロナウド・ジュニア
C・ロナウドの長男、C・ロナウド・ジュニアは現在9歳。ユヴェントスの下部組織に所属し、FWとしてプレーしている。背番号“7”を身にまとい、昨年、父の母国ポルトガルのマデイラ諸島で行われた大会に出場した際には、8試合で25ゴールを挙げて優勝に貢献した。前半だけで7ゴールを奪った試合もあったといい、すでに大器の片りんを見せつけている。
父:リオネル・メッシ(バルセロナ)
子:チアゴ・メッシ
メッシの息子も負けてはいない。
父:ルイス・スアレス(バルセロナ)
子:ベンハミン・スアレス
スアレスの息子ベンハミンくんも、バルセロナのU-8チームに所属している。現在6歳で、得意とするのはセンターフォワードだという。
父:ジェラール・ピケ(バルセロナ)
子:ミラン・ピケ
バルセロナのU-8チームには、メッシ、スアレスの息子だけでなく、ピケの長男ミランくんも所属している。2016年夏、3人はそろってバルセロナのスクールに通い始め、チームメイトとなった。チアゴくんやベンハミンくんがそうであるように、ミランくんも試合では父の背番号“3”を着用し、DFとしてプレー。ピケによればサッカーが大好きで、よくYouTubeで試合映像などを見ているそうだ。
父:マルセロ(レアル・マドリード)
子:エンツォ
マルセロの長男エンツォくんは現在10歳で、レアル・マドリードのアレビンB(U-11チーム)に在籍している。登録はFW。クラブ公式サイトでは「とても器用でパワーを備えた選手」と紹介されている。昨年6月に行われた試合では、父の前でハットトリックを達成。見事なオーバーヘッドキックでゴールを決めた際には、マルセロも両手を挙げて驚きの表情を浮かべていた。
父:ウェイン・ルーニー(ダービー・カウンティ)
子:カイ・ルーニー
ルーニーの長男カイくんは、マンチェスター・Uとマンチェスター・Cの両方のアカデミーでプレーした経験を持つ。
父:ズラタン・イブラヒモヴィッチ(ミラン)
子:マキシミリアン・イブラヒモヴィッチ&ヴィンセント・イブラヒモヴィッチ
イブラヒモヴィッチの2人の息子も要注目の“2世”だ。現在13歳の長男マキシミリアンくんと12歳の次男ヴィンセントくんは、父がかつて在籍したパリ・サンジェルマンやマンチェスター・Uの下部組織でプレー。ヴィンセントくんは昨年、父の母国スウェーデンで開催されたユース世代の国際大会に出場し、ゴールやアシストを決めるなど好プレーを見せた。
父:イケル・カシージャス(ポルト)
子:マルティン・カシージャス
カシージャスの長男マルティンくんは現在6歳。2018年のポルト移籍を機に、同クラブのスクールに入って本格的にサッカーを始めたようだ。希望するポジションはGKで、それを聞いた時にカシージャスは大喜びしたとのこと。今年2月にスペインサッカー連盟の会長選に出馬することを表明し、現役引退が近いと言われている偉大な父に代わって、マルティンくんがどのようなキャリアを歩むのか、今後の成長が楽しみだ。