リンリンも毎日もぐもぐ「パンダだんご」を食べてきたよ
【上】もちもちのパンダだんご。ちょっと幸せな味。【下】超カワイイ、パンダ焼き。
先日、人間でいうところの想像妊娠で世間の人々をガックリさせたジャイアントパンダのシュアンシュアン。そのパートナーのリンリンが毎日食べている「パンダだんご」を食べてきたよ。


場所は上野動物園のアシカ池横の売店。3個入り250円(税込)で売ってます。
リンリンと本当に同じものが食べれればいいのだけど、これはほぼ同じ材料をヒト用にアレンジした『体験メニュー』。

見た目は、まあるい黄色のたま。お菓子の生地をピンポン玉サイズに丸めたような印象で、食べてみると、もちもちしていてほんのり甘くて、トウモロコシの甘い味と香りがする素朴で優しい味でした。

この味から私がイメージする食べ物はというと、

・食パンの白い部分を指でギュウギュウに固めたやつ
・パン屋さんでよくグラム売りしてるポン・デ・ケージョとかいうもちもちの丸チーズパン
・白玉
この3つを混ぜ合わせてトウモロコシ風味にしたような感じ、といっても分かるでしょうか…?
一緒にもらったチラシに書いてある材料を見てみると、トウモロコシ粉・大豆粉・砂糖・脱脂粉乳を水でこねて蒸すというシンプルな作りで、暇だったらちょっと作ってみてパンダ気分を味わうのもいいかもしれない。
栄養価はとても高そうだから、子供にも良さそうです。

そして「パンダだんご」を食べた帰りには、上野動物園のお土産の定番。東園表門入り口脇にある桜木亭の人形焼のパンダバージョン「パンダ焼き」もおすすめです。私が買ったときはおまけで2個追加してくれたよ。(エキサイトニュース編集部たんなお)

≪リンリンのパンダだんご(200g×2個)≫
トウモロコシ粉 200g
脱脂大豆粉 100g
きび砂糖 15g
パンダミルク(※) 50g
水 200cc弱
※パンダミルク―ジャイアントパンダは、他の哺乳動物に比べて乳汁に乳糖(炭水化物)の含有量が少ないので、人工哺育や健康管理のために上野動物園が開発した人工乳。
(「パンダだんご」と一緒にもらったチラシより)

●パンダを食べちゃうシリーズは引き続き掲載予定。
つぎはどんなパンダ食べ物が登場するかな?