
風景印といえば、過去にコネタでも何度も登場している(って、私がいっぱい書いてるんですが)、絵柄つきの消印のこと。全国約一万箇所の郵便局に設置してあって、窓口でお願いすると、通常の消印ではなく、風景印で差し出すことができるのです。
図柄は、郵便局がある地域の風景や、物産、特徴的な建物などが細かく描かれていて、テーマを決めて収集している、という方もいらっしゃるようです。たとえば、犬、とか、鉄道、とか、人物とか。
ハンコ好きな私は、どんな図柄でも大喜び。はがき一枚を窓口に差し出して、押していただいております。
そんな風景印に、最近図柄として新登場したのが、今年開業した、つくばエクスプレスです。
特に今まで鉄道が無かった、いわば鉄道空白地帯では、この路線に対する期待は大きく、新しく駅ができた足立区の足立六町局では、車両と桜が描かれた印を。同じく足立区の足立青井局では、車両とチューリップが描かれた印を、新たに設置しました。
調べてみましたところ、足立区って、区の木として桜、区の花としてチューリップを定めており、それぞれ名所となる公園や広場があるのだそうですね。知らなかったー。そういえば、つくばエクスプレスは8月開業ですので、まだ桜やチューリップと一緒に写った写真などは無いはず。ちょっぴり季節を先行したデザインとも言えそうです。
また、浅草駅から歩いて数分のところにある、西浅草局では、それまでのデザインを変更して、つくばエクスプレスの車両を風景印に取り入れました。
実はこの西浅草局の古いデザインの印には、二階建てバスが描かれていたのです。浅草の街中を走っていた二階建てバスは、すでに2001年に運行終了しています。しばらくは、この風景印にのみ名残をとどめていたのですが、つくばエクスプレスが開業したことにより、町の名物もバトンタッチしたのですね。
こんなふうに風景印に描かれているあれこれについて、調べてみると意外な発見ができそうです。
(谷和原のぞみ/お気楽ステーション)
図柄は、郵便局がある地域の風景や、物産、特徴的な建物などが細かく描かれていて、テーマを決めて収集している、という方もいらっしゃるようです。たとえば、犬、とか、鉄道、とか、人物とか。
ハンコ好きな私は、どんな図柄でも大喜び。はがき一枚を窓口に差し出して、押していただいております。
そんな風景印に、最近図柄として新登場したのが、今年開業した、つくばエクスプレスです。
特に今まで鉄道が無かった、いわば鉄道空白地帯では、この路線に対する期待は大きく、新しく駅ができた足立区の足立六町局では、車両と桜が描かれた印を。同じく足立区の足立青井局では、車両とチューリップが描かれた印を、新たに設置しました。
調べてみましたところ、足立区って、区の木として桜、区の花としてチューリップを定めており、それぞれ名所となる公園や広場があるのだそうですね。知らなかったー。そういえば、つくばエクスプレスは8月開業ですので、まだ桜やチューリップと一緒に写った写真などは無いはず。ちょっぴり季節を先行したデザインとも言えそうです。
また、浅草駅から歩いて数分のところにある、西浅草局では、それまでのデザインを変更して、つくばエクスプレスの車両を風景印に取り入れました。
実はこの西浅草局の古いデザインの印には、二階建てバスが描かれていたのです。浅草の街中を走っていた二階建てバスは、すでに2001年に運行終了しています。しばらくは、この風景印にのみ名残をとどめていたのですが、つくばエクスプレスが開業したことにより、町の名物もバトンタッチしたのですね。
こんなふうに風景印に描かれているあれこれについて、調べてみると意外な発見ができそうです。
(谷和原のぞみ/お気楽ステーション)
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