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飛行機の忘れ物ってやっぱり多いの?

飛行機の忘れ物ってやっぱり多いの?
空の旅がよい思い出になるよう、忘れ物には充分ご注意を!
以前コネタで「落とし主が現れない電車の忘れ物のゆくえ」についてお伝えしたが、幸いなことに、私は電車で忘れ物をしたことがない。そのかわりよく忘れ物をするのが飛行機でだ。過去に忘れたのは文庫本、上着、デジタルカメラなど。

でも飛行機で忘れ物をする人って、実際どれくらいいるのだろうか? ANA(全日空)の広報担当に聞いてみた。
「羽田空港で1日平均100件ほどの遺失物があります」
おおっ、思った以上に多いかも。羽田空港は出発・到着含めて1日約8万人が利用する。

参考までにJR東日本の忘れ物は年間約150万件、平均すると1日約4,000件。ただし、当該エリアの利用者は1日1,600万人。もちろん飛行機と電車では利用者や利用形態も違うので、単純に比較はできないのだが、いずれにしても飛行機の忘れ物も相当多いことがわかる。

ちなみに忘れ物で多いのは?
「傘、本、メガネ、携帯電話、お土産、帽子、デジカメなどですね」
JR東日本の忘れ物ベスト3は傘・衣類・乗車券類。乗車券類などは電車ならではだが、基本的に忘れ物の内容は飛行機も電車も大差がない。

それらの忘れ物はちゃんと持ち主の手に返っていくのだろうか?
「遺失物の中で貴重品が全体の2割を占めております。貴重品(デジカメ、財布、携帯電話)はほとんどの確率で問い合わせがあり、返却ができておりますが、そのほかの遺失物に関しましてはあまり問い合わせがないのが現状です。そのため、全体としての返還率も2割程度に留まっております」
そういえば私も本や上着を忘れたとき面倒で問い合わせなかったなあ(スミマセン!)。ちなみにJR東日本の返却率は27.9%(2006/4)とのこと。

落とし主が現れない飛行機の忘れ物のゆくえは?
「4日間空港内、弊社遺失物センターで保管し、それ以降は空港警察に届けます。生物などの食品類は、冷蔵庫で3日間保管し、廃棄させていただく場合もございます」
JR東日本や東京メトロでは、警察署で一定期間が経っても引き取りがない物は、再び鉄道会社に還付され、その後業者によって引き取られるのだが、そういったことはないそうだ。

また忘れ物に加え、最近の保安検査強化に伴って、機内に持ち込めない引火性のもの、ライターや花火(夏は特に増える)・刃物類などは希望があれば空港で一時保管してくれるのだそう。ただ基本的には、
「刃物類はあらかじめお預けいただくかばんの中にしまっていただく様、ご協力をお願いいたします」
とのことだし、もちろん引火性のものは受託も含めて一切機内に持ち込めないのでご注意を。

やはりそれなりに多かった飛行機の忘れ物。とりあえず電車でも飛行機でも、降りるときにもう一度確認するクセをちゃんとつけようと思います。
(古屋江美子)
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2007年4月8日のコネタ記事

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