後続に4打差をつけて、単独首位でむかえた最終日。スコアが伸びない難関コースに加えて、昨年覇者という強みもある。
成田美寿々、魂のガッツポーズ【写真】
後続の成田美寿々が追い上げを見せる中、スコアを伸ばせず2バーディ・2ボギーの「72」でホールアウト。最終ホールまで接戦を繰り広げたが、1打差で勝利を逃した。「チャンスにもつかなくて、パーセーブを考えないといけない1日だった。自分がグリーンをうまく使えなかった」とやりきれなさに肩を落としたが、この日は運も味方につかなかった。
14番・パー4では、ファーストカットに落ちたティショットをテレビクルーが誤って蹴飛ばすハプニング。
「こんなチャンスはない」と、悔し涙を抑えきれない。持病の首痛のため、月曜には韓国で内視鏡手術を受ける。
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