主催のNECに所属する安田祐香は、初のホステス大会を悔しい結果で終えることになった。イーブンパー・47位タイからスタートした2日目も、3バーディ・3ボギーの「72」とスコアを伸ばせず。
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ホステスプロとして“大会を盛り上げたい”という一心でクラブを振ったが、プレー内容にはやはり不満が残った。「きのうもきょうもいいショットが全然なかった。バーディは獲れているけど、昨日はダボもあったし、すごく残念」。ホールアウト時点ではまだ決勝ラウンド進出の目も残されていただけに、悔しさをにじませた。
10番からスタートし、前半は2つのバーディを奪い、さらにノーボギーと上昇気流に乗ったかに思えた。
最終9番パー5でバーディを奪い、あすへの望みはつないだものの実らず。「焦りはなかったですけど、ショットがいい時に比べると全然よくない」と、最後まで本調子を取り戻すことはなかった。
続く試合は2週後の「ニトリレディス」。アマチュアとして出場した昨年大会では優勝争いを繰り広げ、4位に入った試合だ。「コースがすごく難しいし、耐えるゴルフをすることが必要。ただそういう方が私には向いているかなとも思うので、上位を目指して頑張りたいです」。
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