約1カ月ぶりの開催となった国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」を終えての賞金ランキングが発表された。
本大会でツアー初優勝を飾った26歳の香妻陣一朗が賞金2400万円を獲得。
今季通算賞金を2545万3650円として、賞金ランキングは43位から3位に急上昇となった。
2位で大会を終えた木下稜介は1200万円を得て今季通算賞金を1612万5270円に増やし、ランキング6位に入った。大会連覇を狙った金谷拓実は5位タイに入り、賞金528万円を加算。通算賞金を1189万5000円に伸ばし、2ランクアップの9位となった。石川遼は14位タイの賞金230万4000円を手にして通算1448万5417円としたものの、ランキングは前回よりワンランクダウンの5位。
上位2人は前回と変わらず、1位・稲森佑貴(3401万2558円)、2位・星野陸也(3024万607円)となっている。