最新の男子世界ランキングが発表された。「全米プロゴルフ選手権」でメジャー史上最年長優勝を達成したフィル・ミケルソン(米国)は115位から32位に浮上。
83人抜きで今年の3月まで1425週間ものあいだ守り抜いた世界のトップ100に返り咲いた。
同大会で2位タイに入ったブルックス・ケプカ(米国)も13位から7位と5つ順位を上げてトップ10に復帰。またブライソン・デシャンボー(米国)が4位に、コリン・モリカワ(米国)が5位にそれぞれ浮上。ダスティン・ジョンソン、ジャスティン・トーマス(ともに米国)、ジョン・ラーム(スペイン)のトップ3に変動はなかった。
同大会23位タイだった松山英樹も15位から1ランクアップの14位に。日本勢最上位を変わらずキープしている。
2番手の星野陸也は73位、3番手の金谷拓実は80位とそれぞれ順位を下げている。
国内男子ツアー史上初のフォーマットで行われた「ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント」を制した145位から105位に浮上。同大会で4位に入った石川遼も149位から139位と大幅に順位を上げている。