米国男子ツアー「チャールズ・シュワブチャレンジ」を終えて、年間ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表された。
松山英樹の2022年スイングを連続写真で解析!
プレーオフのすえ今季3勝目(通算4勝目)を挙げたサム・バーンズ(米国)が、500ポイント(pt)を加算。
合計2101ptで前週までの3位から2位に浮上した。
バーンズとのプレーオフで敗れた世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)は300ptを上積み。3142ptで、2位に1000pt以上の差をつけるトップを維持した。
以下3位にキャメロン・スミス(オーストラリア、1603pt)、4位にジャスティン・トーマス(米国、1568pt)が続き、1544ptの5位に松山英樹がつけている。小平智は142ptの168位と、現時点で来季のシード圏外にいる。
レギュラーシーズン終了時点でのフェデックスカップランキング上位125位までが来季のシード権を獲得するとともに、3試合で構成されているプレーオフシリーズに進出。
最終戦の「ツアー選手権」では順位に応じた特別ボーナスが与えられる。昨年王者のパトリック・キャントレー(米国)はボーナスとして1500万ドル(約16億円)を手にした。

■最新のフェデックスカップランキング 上位
■チャールズ・シュワブチャレンジ 最終成績
■「勝者と敗者」は25歳の親友どうし【舩越園子コラム】
■松山英樹の今季成績は?
■「やわらかいのに緩みが出ない」マスターズ王者の“アプローチ”の秘密