
「蝶矢」のインバウンド特化型店舗イメージ「蝶矢」は梅の魅力を五感で楽しめる体験型店舗。
これまで、同店では累計18万人の利用者がオリジナルの梅酒・梅シロップ作りを体験し、予約倍率7倍を記録。
しかし、訪日外国人の利用者にとっては予約が取りづらく、体験の案内が日本語中心などの課題もあったことから、より多くの人が、より深く梅の魅力を体験できるよう、インバウンド特化型店舗のオープンを計画したという。
出店場所には、訪日観光客が多く集まる京都三条河原町を選定。歴史あるこの地域は、日本文化の発信拠点としても重要な役割を担っており、同社は、京都三条河原町から梅を通じて日本の伝統や美意識を世界へ発信していくとのことだ。