大学生・Z世代、6割以上がAIを「毎日利用」 使用AIは「ChatGPT」が約8割
on the bakeryは、大学生・Z世代(高校生含む)のAI活用実態を調査を実施し、結果を公表した。

なお、同調査は大学生が中心で、高校生の回答は1名(参考値扱い)となっている。


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大学生・Z世代(高校生含む)のAI活用実態調査AIの活用頻度は、有効回答ベースで「毎日利用」が66.4%で多数派となり、「2–3日に1度」は24.1%、「未使用」は5.2%、「課題の時だけ」は4.3%という結果に。

大学生・Z世代、6割以上がAIを「毎日利用」 使用AIは「ChatGPT」が約8割
AIの活用頻度(有効n=116/未回答除外)また、最も使うAIは「ChatGPT」が78.8%と約8割を占めている。

大学生・Z世代、6割以上がAIを「毎日利用」 使用AIは「ChatGPT」が約8割
最もよく使うAI(有効n=113)AIで何をしたいか、用途の期待を聞くと「画像・動画の創作」が16.7%、「相談・メンタル」が14.3%と並走。あわせて品質・根拠(信頼性)への要望も強まっていることがわかった。

大学生・Z世代、6割以上がAIを「毎日利用」 使用AIは「ChatGPT」が約8割
AIで何をしたいか(要望カテゴリのみ/有効n=42)【調査概要】
調査名:大学生・Z世代のAI活用実態調査(2025)
実施主体:on the bakery
実施背景:Shiningが運営する「学生団体サミット」
対象:2025年8月4日開催回の参加者(大学生・Z世代、学生/高校生含む)
回答数:n=116(有効回答)
回収方法:診断・アンケートフォーム(クロワッサン作成コンテンツ)
設問形式:AIの活用頻度=単一選択/最もよく使うAI=自由記述(フリー回答・表記ゆれ正規化)/AIで何をしたいか=自由記述(フリー回答・辞書ベース分類・複数付与)
集計方針:未回答/不特定/「要望なし」/「その他」はグラフから除外。%は有効n基準・小数1桁・四捨五入(合計が100%にならない場合あり)。

<参考>
on the bakery『大学生・Z世代のAI活用実態調査(2025)
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