5月末時点の内々定率77.7%、3カ月連続で前年を下回る 就職活動率は文系5割超・理系3割に
学情は、2027年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、最新の「内々定の獲得状況」についてインターネットアンケートを実施し、その結果を公表した。

■5月末時点の内々定率77.7%、3カ月連続前年下回る

2027年卒学生の6月度の内々定率(5月末時点)は前月比+5.0ポイントの77.7%。6月1日の面接選考解禁日直前の段階で、8割近い高率となった。
一方、前年同時期よりは2.4ポイント低く、3カ月連続で前年を下回った。

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内々定率(5月末時点)前々年の2025年卒と比べると、調査開始から6カ月連続で上回ってきたが、今回初めて下回った。

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参考(2025年5月末):内々定率

■文系は前年比微増の75.3%、理系82.6%で9.1ポイントの大幅減

文理別にみると、文系は前月比+5.2ポイントの75.3%で、前年同時期を0.9ポイント上回った。前年超えは12月末時点以来5カ月ぶりとなる。

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(文理別)内々定率一方、理系は前月比+4.8ポイントの82.6%で、前年同時期と比べると9.1ポイントの大幅減に。理系が前年を下回るのは3カ月連続で、全体の内々定率の伸び悩みは理系が主な要因となっていることがわかった。

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参考(2025年5月末):(文理別)内々定率

■就職活動率45.9% 文系5割超、理系は3割

「就職活動をしている」学生は、6割近かった前月から-13.2ポイントの急減で45.9%に下がった。5割を下回るのは今季初で、ほぼ前年並みの値だという。

「内々定を獲得し就活を終了」した学生は前月比+13.4ポイントの50.8%で、今季初めて5割を超えた。文理別の活動率は、ともに前月から大きく低下した。

5月末時点の内々定率77.7%、3カ月連続で前年を下回る 就職活動率は文系5割超・理系3割に
就職活動継続率文系は前月比-12.3ポイントの53.3%で、前年同時期をやや下回ったものの半数以上が活動継続中。理系は前月比-14.9ポイントの31.0%。前年同時期より4.3ポイント高く、3割超が活動していることがわかった。


5月末時点の内々定率77.7%、3カ月連続で前年を下回る 就職活動率は文系5割超・理系3割に
参考(2025年5月末):就職活動継続率【調査概要】
調査期間:2026年5月22日~2026年5月31日
調査機関:学情
調査対象:2027年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生
有効回答数:370件
調査方法:インターネットによるアンケート
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合がある

<参考>学情「内々定の獲得状況に関するアンケート
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