◆第67回宝塚記念・G1(6月14日、阪神競馬場・芝2200メートル)1週前追い切り=6月3日、栗東トレセン

 大阪杯、天皇賞・春でG1連勝。春古馬3冠に王手をかけるクロワデュノール(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)は、団野大成騎手(レースは北村友一騎手)を背に、CWコースで内メアグローリア(2歳新馬)と中グロリアラウス(5歳オープン)と3頭併せを行った。

 栗東トレセンは台風6号の影響で、馬場に水が浮くほどの降雨、たたきつけるような強風が吹き荒れていたが、G14勝馬は悪天候にも負けずパワフルな動きを見せた。道中は最後方から追走。直線でしっかりと追われると、前肢を力強く動かし、グッと首を下げ、しっかり加速。スピードを維持しながら6ハロン84秒1―11秒6で最先着した。

 斉藤崇調教師は「後ろから外回して、今日もまだ重たいなという印象ですね」と冷静に現状を分析。それでも「これで馬もスイッチ入ってくるかなと思いますし、息づかいとかその辺は大丈夫。気持ちの部分と、体の引き締めの部分だけかなと思うので、今週末と最終(追い切り)を注意しながらやっていけたらと思います」と、スターホースを万全の状態へ導く。

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