あなたの朝がいつもイイ朝でありますようにニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。10月19日放送分のテーマは「米の雑学」です。

米の生産量 中国・インドに続く「第3位」はどこ?の画像はこちら >>

※画像はイメージです

2020年のデータによると、世界では年間当たり約7億5700万トンもの米・もみがつくられています。

最も生産量が多い国は中国(約2億1000万トン)で、2番目に多いのはインド(約1億8000トン)。3番目はバングラデシュ(約5500万トン)であり、この3ヵ国で全体の約6割を占めています。

以下、インドネシア、ベトナム、タイ、ミャンマーと続きますが、日本は上位10位には入っていないそうです。

都道府県別の米の生産量を見ると、2022年のデータで最も多いのは新潟県です。以下、北海道、秋田県、山形県、宮城県、茨城県、福島県と続きます。

品種別に栽培されている面積を見ると、最も大きいのは「コシヒカリ」で、全体の約33%を占めています。2番目に大きいのは約8.7%の「ひとめぼれ」。以下、「ヒノヒカリ」「あきたこまち」「ななつぼし」「はえぬき」と続きます。

「ひとめぼれ」は、1991年に宮城県で誕生した米です。名前の由来は「出会った途端、見た目の美しさとおいしさに『ひとめぼれ』してしまうから」で、全国からの応募で選ばれました。

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