キャスターの辛坊治郎が1月30日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。滋賀県長浜市の琵琶湖沖で30日午前、ボートが転覆し、ビワマス釣りに来ていたとみられるライフジャケットを着用した男性3人の死亡が確認された事故を巡り、「生死を分けるのはライフジャケットより水温。
滋賀県長浜市の長浜港に引き上げられたボート=2024年1月30日午後1時39分 写真提供:共同通信社
30日午前8時10分頃、琵琶湖の沖合でプレージャーボートが転覆しているのが見つかった。心肺停止の状態で救助された男性3人について、警察と消防が全員の死亡を確認した。
辛坊)亡くなった方は全員がライフジャケットを着用されていました。では、ライフジャケットを着用していたのに、なぜ助からなかったのでしょうか。
今、琵琶湖の水温は8度前後です。サウナで「冷たい」と感じる水風呂の温度が20~25度ぐらいですから、8度はかなり冷たいです。転覆した場所は岸までの距離が800メートルぐらいだったようですが、夏であればまだしも、冬だと低体温症で意識がなくなり岸に泳ぎ着けるような水温ではありません。冬は水温の低いところで釣り船がひっくり返ると、かなり危険です。
琵琶湖ではこの数年、ビワマス釣りが大ブームになっています。特に冬場は最盛期ですので、釣りに行かれる方は多いと思いますが、生死を分けるのはライフジャケットより水温です。十分に気をつけてください。
- 琵琶湖でえい航される転覆したボート(上)=2024年1月30日午前10時50分(共同通信社ヘリから)写真提供:共同通信社
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