山形県鶴岡市の日本海に面した海岸沿いに位置する「湯野浜温泉」は、天喜年間(1053~1058年)に大きな海亀が砂浜に湧き出る湯で傷を癒していたのを見て発見されたと伝えられる、開湯1000年の歴史を誇る古湯です。

海岸沿いには高層のホテルや旅館が立ち並び、県内最大級の温泉リゾート地として親しまれています。
目の前には広大な「湯野浜海水浴場」があり、夏には海水浴はもちろん、ウィンドサーフィンや水上バイクなどのマリンスポーツを楽しむ人々でにぎわいます。

この地の一番の自慢は何といっても「日本の夕陽百選」にも選ばれている、日本海に沈む雄大で幻想的な夕日です。多くの宿の客室や露天風呂からこの絶景を望むことができ、ぜいたくな癒しのひとときを過ごせます。

また、温泉街には「上区共同浴場」と「下区共同浴場」の2つの共同浴場があり、下区共同浴場のあるコミュニティセンター前には足湯や飲泉所も設けられており、気軽に湯巡りが楽しめます。

■「湯野浜温泉」周辺には何がある?
湯野浜温泉の周辺には、海の恵みや大自然、歴史を体感できる魅力的なスポットが充実しています。温泉街のすぐ近くにある「庄内砂丘」は、日本三大砂丘の1つに数えられる広大な砂丘です。

砂丘地帯の恵みを受けたグルメも豊富で、4月中旬から11月上旬にかけて長岩広場で開催される名物「湯野浜温泉朝市」では、新鮮な魚介類や干物のほか、旬のサクランボや庄内特産の砂丘メロンなどがずらりと並び、活気あふれる雰囲気を楽しめます。

さらに、温泉街から車で約5分の場所には、世界一のクラゲ水族館として名高い「鶴岡市立加茂水族館(クラゲドリーム館)」があります。2026年4月にリニューアルオープンを迎え、クラゲの展示がさらにパワーアップし、100種類ものクラゲや、約1万匹のミズクラゲが泳ぐ大水槽など、幻想的な世界が広がっています。

また、温泉街から徒歩圏内には、龍神信仰の寺として知られる「龍澤山 善寳寺(ぜんぽうじ)」があり、曹洞宗三大祈祷所の1つとして漁業・海運関係者をはじめ多くの参拝客やパワースポット巡りの人々が訪れます。

■「海岸沿いの雰囲気が最高」
これまでにAll About ニュース編集部が実施したアンケート調査では、下記のような評価が寄せられています。

「すごく景色が綺麗で快適」(50代女性/兵庫県)」

「街歩きも楽しそう」(30代男性/東京都)」

「昨夏に旅行で訪れた際に海岸沿いの雰囲気が最高で、冬の湯野浜も味わいたい」(40代男性/東京都)」

※All About ニュース編集部が実施した「冬に行きたい温泉地」に関するアンケートより抜粋(調査期間:2026年1月14~15日、回答者250人)

この記事の執筆者: All About ニュース編集部
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