メカデザイナー山根公利の最新画集はサンライズ名作アニメ仕事の集大成
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『カウボーイビバップ』『機動戦士ガンダムSEED』『天空のエスカフローネ』『無限のリヴァイアス』をはじめとする数多くのサンライズ制作のオリジナル作品に登場するメカデザインを長きに渡って生み出してきたメカニックデザイナー・山根公利（やまねきみとし）の画集『山根公利モノGRAPH サンライズ編』が登場する。

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山根公利は1966年生まれ、島根県川本町出身。
東京の専門学校を卒業後、アニメーション企画制作会社「アートミック」に作品を持ち込み、メカニックデザイナーとしてデビューする。
『機動武闘伝Gガンダム』からサンライズ作品に参加、その後『天空のエスカフローネ』、『カウボーイビバップ』、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』、『無限のリヴァイアス』、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』、『Gのレコンギスタ』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』、『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』など多数の作品でメカニックデザインを担当している。

本書は山根自身が責任監修を務め、350ページを超える本文に独創的で多様なメカニックデザイン1000点以上を掲載、さらに貴重なセル画や油彩画をはじめとした多彩なアートワークスに加えたまさにファン待望の一冊に。
関係者からのお祝いコメントや未発表企画デザイン、描き下ろしカラーイラスト「ソードフィッシュⅡ２０２２」、?本を代表するメカニックデザイナーで長年にわたり親交の深い佐山善則や出渕裕との対談、レナト・リベラ・ルスカの海外視点からの寄稿文なども収録。
表紙は、『天空のエスカフローネ』の油彩イラストを今回の画集のためにアレンジしたビジュアルが使用される。

現在、Amazonやあにふぇば！オンラインストア、全国の書店・専門店で受注を受付中。
数々の名作アニメを支えてきたメカニックデザインの真髄を、この一冊でぜひ確かめてほしい。