皆さん、最近ビタミン足りてますか? 免疫力、抵抗力って大事ですよね。ビタミンを効率よく摂取するにはフルーツを食べると良いらしいですよ‼ そう、フルーツをいっぱい摂りたいですよね【圧】。


 普段から酷使している体の為にもビタミン豊富なフルーツを取っていきたい、そんなあなたのために、いいツーリング企画があるんです。


 今回はそんな是が非でも食べたいフルーツをHondaのハンターカブ(CT125)に乗って狩り(ハント)をしに行く企画でございます。簡単にいうと「ハンターカブでフルーツハンターになりに行こうよ!」という、そういう企画です。


 そこで今回は、フルーツライン、フルーツ公園、桃、ぶどう、イチゴなどのフルーツが有名な山梨県に向かって行きたいと思いますよ~! もちろんハンターカブのレビューもありますので、最後までお付き合いください。


 それでは今回のツーリング計画の発表です。


レンタルバイクたいよう富士山店にてハンターカブ CT125のレンタル

ハイジの村にていちご狩り

フルーツ温泉ぷくぷくで旅の疲れを癒す

フルーツ公園にてブルーベリーの樹の植樹体験。やっぱり大人になったからには自分の樹を持ちたいよね

フルーツラインと桃源郷菜の花畑を走り抜ける

ルミエールワイナリーにてワイナリーの見学

レンタルバイクたいよう富士山店にてハンターカブ CT125の返却


 こんな感じのツーリングを計画しました。


 まずは、レンタルバイクたいようさんで今回の相棒CT125・ハンターカブをお借りして行きます。


CT125・ハンターカブでフルーツハンターになろう! 果物を求めて山梨を走りまくり
隅々までハンターカブの説明をしてもらいました
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またがって操作確認をするよ

 カブの運転はマニュアルのバイクとは違ってクラッチがないんです。運転の仕方が違うのでちょっと不安がありましたが、甲府を目指して夜の山越えです。この日は甲府で一泊しました。


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125㏄で高速道路には乗れないので、下道での山越えです

ハンターカブでハイジの村へ!

 それではハイジの村へと向かいます! 朝一からハンターカブで南アルプスにある「ハイジの村」というアニメ「アルプスの少女ハイジ」を題材にしたテーマパークに向かいます。


 アルプスの少女だから南アルプスにハイジの村があるんですね、なんと親父ギャグ満載なテーマパークなんでしょうか? すごくワクワクしますが、なんとこの日は雨……。


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(気分は)アルムの山を登っております! 待っててユキちゃーん(アニメ「アルプスの少女ハイジ」に出てくるヤギの名前です)

 そんな事を考えている間にハイジの村に到着です。入場料は季節によって変動し、無料の期間もありますが、大人は260円か710円です。


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ジャーン! 到着しましたー!
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建物がすごいおしゃれなんですけどー!!
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やっと出会えました! ハイジです。ちゃんとマスクをしていてコロナ対策もバッチリと言った所でしょうか。こんなご時世ですからね

 ここで、また少し雨が降ってきてしまいました( ;∀;)


 しかし、ハイジの村には室内でできる物づくり体験もあるんです。園内で育てたドライフラワーを専用の保存液に漬け込む、「ハーバリウム」というのを作ってきました。


 それでは、【ハーバリウムができるまで】をご紹介!


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まずはお花選び
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選んだドライフラワーを瓶の中にぶち込んでいきます。このふさふさの植物はなんだろ!?
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センス良く配置していくのが難しいんです。頑張れー!
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保存液を入れて~

 で、できたーー!!


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題名は「魑魅魍魎」です。色とりどりの妖怪たちが楽しく戯れている所を見事に表現しました

 お次はステキなフォトスポットでの撮影タイム。ハイジの世界感に合うような衣装を持参しましたよー!


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ユキちゃん! (C)ZUIYO
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ヨーゼフゥーー! (C)ZUIYO
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ペーターが多い! ハイジが数で押されています。頑張ってハイジ! 主人公はあなたよ (C)ZUIYO

 アルプスの少女ハイジの世界観にどっぷりハマる事ができてとっても楽しい時間でした。


 ハイジの村は「花と幸せのテーマビレッジ」というキャッチフレーズが付いているほど庭園に咲く花がとても有名なのです! 園内の花は季節ごとに入れ替えられるという手の入れよう。今回撮影で訪れたときはチューリップがお盛んな時期だったようで、庭園では沢山のチューリップの写真を撮ることができました。


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雨に濡れたチューリップもステキですね
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何の気なしに撮っているお写真のように見えますが、雨が弱くなったタイミングを見計らって全速力でチューリップを撮影しに行っております

 園内はとってもキレイで、ハイジの世界に迷い込んだようなステキなお写真が沢山撮れました。


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展望台からこんにちはー!
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天気が悪い日でもお花が楽しめるステキな温室もありました

ついにイチゴをハントするときが来た!

 いちごをハントするよー! いよいよ、今回のツーリングの醍醐味フルーツの収穫です。フルーツハンターなのでしっかりフルーツをハントしに行きますよー。ということで、イチゴ狩りです!!


 ハイジの村では2~5月頃までイチゴ狩りができ、「やよいひめ」や「かおりの」といったとっても美味しいイチゴを、こころゆくまでお腹いっぱい堪能することができるんです。目につくイチゴを片っ端から頬張りました。


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うーん! 美味しい!

イチゴビタミン豆知識

 イチゴはビタミンCが豊富で、フルーツ界ではビタミンCの猛者と思われているミカンよりもビタミンC含有量が多いのです。また食物繊維も豊富なんですよ。そして極めつけは赤血球の生産を助けるビタミン、葉酸の含有量なんです。フルーツ界ではトップと言って良いのではないでしょうか。女性にはうれしいですよね!


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ハンターカブに乗ってフルーツ温泉へGO!

 次はフルーツ温泉ぷくぷくへ! ハイジの村をたくさん楽しみ尽くして大満足! ここで旅の疲れを癒すために「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」に向かって出発です。


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大雨だぁー( ;∀;)
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目の前の山を登る予定なのだけど、霧がかかってない?

 大雨の中必死にバイクを走らせなんとか、やまなしフルーツ温泉ぷくぷくに到着です。


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はぁ、やっと到着しました。大量の雨に打たれて戦意喪失

 こちらのやまなしフルーツ温泉ぷくぷくさんは、バイク乗りにとっても優しいプランがあるのです。入口カウンターにてヘルメットを預けると、なんとレンタルタオルが無料に! 早速、雨でびしょ濡れになっているヘルメットを預けてみました。びしょびしょなヘルメットですが「濡れたままでも構いませんよ~」と嫌な顔一つせず預かって下さいました。これぞサービス業の鑑ですね。


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 さて、館内着に着替え温泉施設を満喫です。


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館内で食べたご飯がめちゃめちゃ美味しかったです!
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ホットストーンセラピーというものも受けました。※美環ですよ

 この日はかなりの土砂降りでこの温泉施設一押しのフルーツ露天風呂に3秒程しか浸かれなかったのが心残りですが、ご飯がとっても美味しくて、冷え切った体も温泉でポカポカ温まりました。


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 せっかく温泉に入ってぽかぽか温まったのに、これから土砂降りの中、山を降りるんです。


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霧が!! 先が見えない!!

 今まで標高が高い場所で霧には沢山遭遇していますが、辺りが暗かったのもあり、今までで一番の視界の悪さでした。こういう時はとにかく、慎重に! ゆっくり進みましょうね。


 危ない状況を無事に脱し、この日は甲府で一泊。


ハンターカブでブルーベリーをハントしにきた!

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ブルーベリーの樹の植樹体験をしちゃおう!

 「実は、ブルーベリーの木持ってるんですよ」このセリフ、なんかかっこよくないですか? 私だけでしょうか、響きだけ聞くと「馬主なんですよね」と同じくらいの破壊力を感じます。


 なんと、笛吹川フルーツ公園ならブルーベリーの樹の植樹と樹のオーナーになれる権利を3000円で体験できちゃうんです! ちなみに、植えた樹のオーナーになれるので今後無料で摘み放題。と、いうわけで植樹体験をしてきました。


 早速、山梨県にある笛吹川フルーツ公園にハンターカブでやって来ました。


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この日はなんと、晴天! よかったぁ( ;∀;)

 この、笛吹川フルーツ公園はフルーツの資料館や工房、室内公園、ホテルまでも完備されているほどの広大な公園で、高台にあるので甲府盆地も一望できちゃうんです。しかも入場料は一部の施設を除き、無料!


 何事も形から。ツナギに長靴、手ぬぐい、農家のお母さんあるある帽子を被って準備はバッチリ、植樹をする気力満々です。


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 ほかには参加者が30名程いらっしゃいましたが、大体がジーパンにシャツ、スニーカー……。なんだろう……、完全に浮いていてとっても恥ずかしかったです!


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恥ずかしがってましたが、いざ作業を始めると、このカッコは意外と理に適っていて動きやすかった(笑)

 ということで、ブルーベリーの樹植えちゃいました!


ブルーベリー ビタミン豆知識

 ビタミンA・ビタミンE・食物繊維が豊富で、さらに多様のポリフェノールと強い抗酸化作用のアントシアニンが含まれるというすごすごパーフェクトフルーツなのであります。


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ブルーベリーの収穫(ハンティング)、楽しみにしてるからな~!

ハンターカブでワインもハントしにいく

 無事にブルーベリーのオーナーになるという偉業を成し遂げたところで、今度は山梨県といえばワイン! ワイナリーを見学しに行こうと思います。


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フルーツラインを走って~
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山梨といえばここ、ハッピードリンクショップに寄ってドリンクタイムヽ(^o^)丿
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天気がいいので、バイクも走りやすいですね
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桃源郷菜の花畑も走る!
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ワイナリーに到着!

 ルミエールワイナリーにてワイナリーの見学ですっ! このぶどう畑は、すべてルミエールワイナリーさんが持っている畑なんです! すごーい!


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沢山の種類のぶどうの木が植えられていました。※2021年4月に撮影したものです

 登録有形文化財に認定されている「石蔵発酵槽」を見せてもらいました。発酵槽とはワインを発酵をさせるための石造りのタンクのことで、100年以上前に花崗岩で造られた歴史あるものらしいです。


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石蔵発酵槽です。石が赤いのはワインの色が染みついているからなんだそうです。今でもこの発酵槽を使ってワインが作られていますよ~。おしゃれ~! ※見学は、石蔵発酵槽を上部のフタから見下ろす形になります
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理想の保管状況を保ってくれる地下のワインセラーです。すごい冷えてるー! 秘密基地感があってワクワクしたよ

 せっかくワインについて深い話を聞いたのですが、今回はバイクで来ているので、ルミエールワイナリーさんがオリジナルで作っているという「シトロンシャワー」なるジュースを購入しました。


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「すっぺ―‼」

 それもそのはず……。


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シトロンシャワー、白ワインビネガーをベースにレモンとライム果汁をプラスした華やかなノンアルコール炭酸飲料

 かわいいラベルからして「なんか甘そうじゃね?」というイメージで手に取ったのですが……、ポップをよく見たらレモンとライム果汁! そりゃすっぱいですわあ。


 でも、これだけビタミン豊富なレモンとライムを飲んだら健康になるってもんです。このおしゃれジュースからは健康の味がしました。


レモンのビタミン豆知識

 レモンといえばビタミンCがいっぱい含まれててお肌に良いよね、そーだよね、というイメージでしたが、クエン酸・ポリフェノール・リラックス効果が期待できる、リモネン・カリウム・カルシウムなど体に良い成分が沢山含まれているらしいよ!


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 無事、色々なフルーツをハントしました。よかったよかった! 今回の相棒でもあるCT125・ハンターカブをレンタルバイクたいようさんにお返ししてツーリング終了です。レンタルバイクたいようさんは、まさに太陽のごとく温かい雰囲気のお店で、スタッフさんが皆さん優しくほっこりとした気持ちになれました。


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【レビュー】ハンターカブの良さは
できるだけ長く乗ると身に染みる

 今回はCT125・ハンターカブで思う存分色々な所に行きました! このハンターカブ、意外とシート高が800mmで高いんです。足元は両足ツンツンで、センタースタンドを下すのには一苦労しました……。背が低い人へのコツとして、シートの前の部分に下がったスペースがあるので、停車時はこのスペースにお尻をずらすと車体を安定して支える事ができますよ。


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こんな感じにお尻をずらして、足つきを確実なものにした方か安定するよ

 また、カブの特徴なのですが、マニュアルのバイクと違ってクラッチレバーがないこと、シフトペダルが特殊でつま先で踏むとシフトアップ、かかと部分で踏むとシフトダウンする仕組みになっており、通常のマニュアルバイクを普段乗っている人だと、操作感が逆になっているような感覚に陥るんです。この独特な操作の違いになれるのに少し時間がかかりました。また、シフト操作も少し違って、ハンターカブの場合1→2→3→4→Nとなっており、停車時には1速からNに、Nから1速にすることも可能になっています。


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クラッチレバーがないんです!

 通常のマニュアルバイクだと1→N→2→3→4→5→6となっており、6速に入っていた場合は6→5→4→3→2→Nというように段階を踏んでシフトを落とさないといけません。


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シフトペダルです。私は普段カブに乗らないので、かかと部分にもペダルがあって特殊に感じちゃいました

 マニュアルバイクに慣れているよ! という方は気が緩むと「あれ? 今何速だっけ!?」とわからなくなってしまうので注意が必要だと感じました。純正のハンターカブでシフトインジケータ―(何速に入っているかが分かるもの)が付いてるといいなぁ。


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レンタルバイクたいようさんでお借りしたハンターカブには、社外品のシフトインジケーターがついていたので安心でしたよー

 また、クラッチレバーがないと半クラッチができないので、1速のエンジンブレーキでの調整ができず、操作感が少し難しいと思いました。マニュアルバイクから少し乗っただけでは、懸念されてしまう方がいるというのも少し納得です。しかーーーし、今回のロケでは3日間かけて沢山の道のりをハンターカブで走ったのですが、この問題、慣れしまえば逆にとっても楽なんです。


 やはり、カブ系のバイクは沢山乗ること、これが重要なのだと声を大にして皆々様に訴えかけたい! そう思いました。慣れですよー! 慣れ!! 慣れちまえばこっちのもんです。


 また、ガソリンの給油ですが、ハンターカブはちょっと特殊だったので給油までの流れをご紹介。


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この右横にある鍵穴にキーを差し込んで回すとパカッとシートが開けられるようになります
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シートをあげると……
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シートの下から燃料キャップのお出ましです
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あとはキャップを回せば給油ができますよ。シートを閉める時は上から力を加えることでカチッと止まります

 先ほども慣れと言いましたが、慣れてしまえば、どんな条件の道でも非常に乗りやすいと思いました。ワインディング、街中、砂利の駐車場、雨が降って濡れている路面、どれをとっても運転がとってもしやすかったです。


 旅の途中、雨、霧、夜、峠という最悪な状況下での運転がありましたが、ハンターカブじゃなかったら結構運転がきつかったなと思います。本当にハンターカブのロケの時で良かったなと、しみじみ……。


CT125・ハンターカブでフルーツハンターになろう! 果物を求めて山梨を走りまくり

 最後に、今回の旅をつづった動画もあるので、よろしければ見てくださいね! またハンターになりたいなぁ~。



■取材協力


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筆者紹介:美環(みかん)

 原型師として美少女フィギュアを作る傍ら雑誌のモデルやコスプレイヤーとしても活躍中。
 YouTubeもぜひぜひ見て下さい!


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