株式会社新機軸(所在地:沖縄県那覇市、代表:吉田 隆)は、世界的な石油化学品の供給不安が続く中、完全無機質のコンクリート改質・防水材「ポセイドン」が有機溶剤不足の影響を受けずに安定供給できることを確認しました。
また、本技術は国内最高水準の第三者試験機関である一般財団法人建材試験センターにおいて、複数の品質性能試験に適合し、公共インフラ分野での採用が拡大しています。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/592614/LL_img_592614_1.jpg
ポセイドン

■背景
中東情勢の緊迫化により石油化学品の供給不安が広がり、建設現場では有機系材料への依存を見直す動きが加速しています。特に公共インフラ分野では、安定供給と長寿命化を両立する無機系材料への関心が高まっています。
こうした社会的背景を受け、当社では既存製品である完全無機質のコンクリート改質・防水材「ポセイドン」について、性能検証および公共インフラでの実証を継続的に行い、その有効性を確認してきました。


■研究結果について
* 有機溶剤不足の影響を受けない安定供給性
完全無機質で構成されているポセイドンは、世界的な溶剤不足の影響を受けず、安定した供給が可能であることが確認されました。

* コンクリート内部10cm以上の深部浸透と自己修復性
ポセイドンはセメント系無機成分を主原料とするモルタルペースト材料であり、水のみで施工できます。塗布後はコンクリート内部へ約10cm浸透し、微細空隙で針状結晶を形成します。施工後も結晶が成長し続け、微細なひび割れを自己修復する特性が確認されました。

* 国内最高水準の第三者試験機関で性能を確認
一般財団法人建材試験センターにおいて、圧縮強度・曲げ強度・付着強さなど、国の基準に準拠した複数の品質性能試験に適合しました。
特にJASS8 M-301の針状結晶量および浸透係数試験では、基準値を満たす結果が得られています。

* 公共インフラから民間建築まで幅広く採用が拡大
空港施設、電力インフラ、道路維持管理などの公共インフラで採用が進む一方、RC住宅やマンションなどの民間コンクリート建築物でも、漏水対策や劣化抑制を目的に活用が広がっています。
公共・民間の双方で効果を発揮する汎用性の高さが評価され、老朽化対策や維持管理コストの低減に寄与する技術として注目されています。


■「ポセイドン」の特徴
【防水】
コンクリートに1mm塗布することで、コンクリート内部まで含浸して防水効果を発揮します。

塗布後に発生するヘアクラックは雨などによる水分と反応して自己修復します。

【自己修復】
自己修復機能は、ひび割れや空隙に水が再び侵入した際に発動します。
侵入した水分によって、防水材中に残存する未反応のケイ酸塩やアルカリ成分が再び溶解・活性化し、結晶化反応が再開します。
この反応により、ひび割れや毛細管が新たな結晶で充填され、水の通り道が閉塞されることで防水性能が自動的に回復します。

【漏水補修】
ポセイドンは背水圧のかかる場所でも性能を発揮します。水漏れのひどい箇所では急結セメント同様の使い方で止水、染み出すような雨漏り箇所は塗布して効果を発揮します。

【防カビ】
強アルカリ状態を持続させカビの発生を抑制します。

【ジオポリマー】
ジオポリマー効果とは、珪酸塩とアルミナが反応して形成される高強度の無機質ネットワーク構造により、材料の強度や耐久性が大幅に向上する現象です。
この反応により、コンクリート内部に緻密で安定した結晶構造が生成され、長期的な耐久性や耐水性の向上につながります。

【脱プラスチック】
完全無機質製品のため、有機物は含有されていません。

詳細: http://new-innovation.co.jp/poseidon_page/


■会社概要
商号 : 株式会社新機軸 ポセイドン(R)日本総代理店
代表者 : 代表取締役社長 吉田 隆
所在地 : 〒902-0062 沖縄県那覇市字松川541番地3
設立 : 2020年4月
事業内容 : コンクリート改質材防水材の研究開発・販売および、
先端技術事業(産学連携)
資本金 : 10,000,000円
URL : http://new-innovation.co.jp/
製造・販売元: 株式会社日建ハウジング


【本件に関する一般の方からのお問い合わせ先】
株式会社新機軸 お客様相談窓口
http://new-innovation.co.jp/contact/
編集部おすすめ