大相撲夏場所(10日初日、両国国技館)を前に伊勢ケ浜部屋が7日、東京・墨田区の高砂部屋に出稽古に出向いた。

 関取衆が集結した高砂部屋の稽古場で、伊勢ケ浜部屋の関脇・熱海富士、幕内・義ノ富士、同・伯乃富士、十両・寿之富士、三段目・旭富士、高砂部屋の幕内・朝紅龍、同・朝白龍、同・朝乃山、十両・朝翠龍による白熱の申し合い稽古が行われた。

最多は朝紅龍と朝白龍の21番だった。

 関取が多く在籍し、稽古相手に困らない伊勢ケ浜部屋が他の部屋で稽古をすることは珍しく、昨年7月の名古屋場所前に荒汐部屋に出向いて以来の出稽古となった。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・照ノ富士)も同行し、稽古の合間に伯乃富士らに助言を送った。

 伊勢ケ浜部屋は師匠の伊勢ケ浜親方が弟子の伯乃富士に暴力を振るった問題で、部屋付き親方4人も師匠と同じ立場で指導していく方針を固めていた。

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