アニメ「モーレツ宇宙海賊」の監督などで知られる、アニメ演出家の佐藤竜雄(さとう・たつお)さんが4月24日に肝不全のため死去したことが7日、「株式会社NAGOMI」から発表された。61歳だった。

 同社の発表によると、故人は「かねてより療養中」だったが、「現在制作中のアニメーション作品においても精力的に取り組んでいただいておりました」と晩年もアニメ制作に精力的だったことを明かした。

 遺族の意向で、既に近親者により葬儀は執り行われたといい、後日お別れの会を予定している。長年の功績に対し、同社は「その情熱と多大なる貢献に深く感謝するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます」と悼んだ。

 佐藤さんは、1995年のテレビアニメ「飛べ!イサミ」で初監督を務め、「機動戦艦ナデシコ」「モーレツ宇宙海賊」などを監督した。今年3月18日には自身のXで、「先週より路上でついに動けなくなり、自分で救急車を呼んで搬送されました」「本来なら腰椎の手術の準備中だったのですがその前に両足の水疱性類天疱瘡の治療をせにゃということに」と疾患を抱え、治療を行うことを明かしていた。

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