大相撲の夏場所(10日初日、東京・両国国技館)に向けて幕下28枚目の竜鳳(音羽山)が7日、都内の部屋で兄弟子の同20枚目の鶴英山と12番連続で相撲を取った。師匠の音羽山親方(元横綱・鶴竜)が見守る中、序盤は相手に屈する場面が目立ったが、徐々に本領発揮。

終盤は持ち前の力強い相撲で勝ち星を重ねた。「普通です」と多くは語らなかったが、仕上がりの良さと自信がにじみ出た。

 昨年名古屋場所で初土俵。序二段優勝し、先場所は新幕下で5勝2敗だった。今場所は最高位。「場所に入ると考えてしまう」と意外な悩みも明かすが、目標は幕下優勝。「優勝を狙わないと5、6勝出来ない」と志は高い。部屋では兄弟子の霧島が大関に復帰。「やはり大関の存在は全然違う」と憧れの存在だ。春巡業に帯同し、ほかの部屋の幕下力士と稽古を積んだことが自信になったという。

編集部おすすめ