大相撲の幕内・朝乃山(高砂)が7日、東京・墨田区の部屋の朝稽古で、出稽古に来た伊勢ケ浜部屋を含めた関取衆らによる申し合い稽古で、計18番相撲を取った。

 申し合い稽古に参加した総勢9人の中では、唯一の30代。

若い力士に交ざりながらも、得意の右を差して、上手を引いたときの安定感は抜群で、12勝6敗と大きく勝ち越した。「伊勢ケ浜部屋があまり来ることないもないので、滅多にない機会。今日は勝敗関係なく番数を取りたかったので、勝っても負けてもという気持ちで稽古した」と振り返った。

 左膝の大けがから再入幕を果たしてからは夏場所(10日初日、両国国技館)が3場所目。ここまでは初場所が9勝、春場所が8勝と大勝ちがなく、「ここ2場所は13日目から成績が悪い。そこを踏まえて初日から、いいスタートを切って、まだ達成できていない2桁勝利以上を目指して頑張りたい」と意気込んだ。

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