大相撲の幕内・伯乃富士(伊勢ケ浜)が7日、東京・墨田区の高砂部屋に出稽古に出向いた。関取衆らによる申し合い稽古では計14番相撲を取り「いい稽古ができた」と振り返った。

 伯乃富士は1月の初場所の取組で負った「左母趾MTP関節外側靱帯損傷」を春場所で悪化させ、春巡業を休場。4月は治療に専念していた。相撲を取る稽古を再開させたのは5月に入ってからだというが、この日の稽古では軽快な動きを見せ、「(左足の状態は)ぼちぼちだが、だいぶ動けていると思う。5月に入ってから稽古を再開したにしては、上出来ではないか」と話した。

 一時は番付を三役目前の東前頭筆頭まで上げたが、現在は3場所連続で負け越し中。巻き返しを期す夏場所(10日初日、両国国技館)へ向けては「不安はあるが、自信もある。やることはやったので、あとは頑張るだけ」と意気込んだ。

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