◆明治安田Jリーグ百年構想リーグ▽第15節 鹿島3―0水戸(6日・メルカリスタジアム)

 東地区の首位に立つ鹿島は、ホームに水戸を迎えた「茨城ダービー」で3―0の勝利を収めた。FW師岡柊生のゴールで先制し、FWレオセアラが2ゴールを奪った。

他会場の結果次第では、次節の横浜FM戦(10日)で勝利すれば東地区の1位が決まる可能性が出てきた。

 採点と寸評は以下の通り。

鬼木達監督【6・5】相手の退場はあったものの、先発6枚入れ替えで3―0は十二分の成果

GK早川友基【6・5】苦しかった時間帯に好セーブを繰り出し、鋭いキックによる退場演出も。後半は被シュートゼロ

DF小池龍太【6・5】安定感、安心感をもたらす意図ある組み立て。3点目演出の縦パスなど随所に痺れるクリエイティビティー

DF植田直通【6・5】持ち場で相手を封鎖し、持ち場を離れた場面でも相手を確実に潰す対応。これで15戦8失点に

DFキムテヒョン【6・5】早い時間に警告持ちとなったことで動きは制限されたが、ダイビングヘッドによるアシストで先制点アシストの大仕事

DF安西幸輝【6・0】首筋が強いレオセアラ仕様のゆるふわクロスで汚名返上のアシスト

MF三竿健斗【6・0】滑らかさに欠ける場面も見られたが、要所を締める形で大勝を下支え

MF樋口雄太【6・0】以前よりも球持ちが良くなり、相手の想定外になり得るプレーも増えてきた印象。だからこそ軽率なミスは減らしたい

MFチャヴリッチ【6・5】決定機演出のラストパス3本(→樋口、レオ、レオ)とバー直撃シュート1本。谷の指先に阻まれた前節も含め不憫が続くが、存在感は出せている。徳を積もう

MF林晴己【6・0】バチバチの球際攻防で魅せ、胸トラで魅せ、マルセイユルーレットで魅せ。ゴールで魅せる日が待たれる

FW田川亨介【―】筋肉系トラブルにより開始13分で無念の負傷交代

FWレオセアラ【8・0】圧巻2ゴール。豪快ヘッドの1点目もニア上ズドンの2点目も末恐ろしいが、中2日の最終盤に猛プレスで敵陣に突っ込んでいく姿には寒気を覚えた

FW師岡柊生【6・5】前半13分IN。緊急出場となったが、2トップの一角でキープ力と推進力を発揮し先制点もゲット

MF荒木遼太郎【6・0】後半23分IN。

この展開で上手さが発揮できないわけがなく。伸び伸びとプレー

FW鈴木優磨【6・5】後半23分IN。相手の股の間をヒールで通す痛快パスでアシスト

DF小川諒也【―】後半37分IN。出場時間短く採点なし

DF濃野公人【―】後半37分IN。出場時間短く採点なし

飯田淳平主審【6・5】笛の音がデカいとか、アクションが大きいとか「わかりやすさ」は信頼に繋がるなと

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ(採点・岡島 智哉)

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