「該当選手のポーズは大変軽率…深くお詫び申し上げた」Jリーグチーム、炎上したSNS投稿をめぐって謝罪

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佳境を迎えつつある明治安田J1百年構想リーグ。



ファジアーノ岡山は、3日に行われたサンフレッチェ広島との『中国ダービー』に1-0で勝利した。



両チーム合わせて26のファウルを記録するなど激しい試合展開だったが、岡山は3日に「SNSアカウントにおける不適切な投稿に関するお詫び」を発表した。



試合後半に広島の中野就斗がペナルティエリア内で岡山の河野孝汰に足を踏まれるようなシーンがあった。岡山の公式SNSは、そのシーンをネタにするような投稿をしたことで、一部から反発を受けていた。



さらに、岡山は4日に「SNSアカウントにおける不適切な投稿に関する原因報告とお詫びについて」との声明を出した。



「日頃より、ファジアーノ岡山へのご支援、ご声援をくださり、誠にありがとうございます。



改めましてサンフレッチェ広島様をはじめ試合に関わるすべての皆様、ならびに今回の件で不快な思いをされた皆様に、心よりお詫び申し上げます。あわせて事実関係の確認と経緯報告が遅くなったこと、重ねてお詫び申し上げます。



昨日発生した弊クラブ公式Instagramにおける不適切な内容の投稿につき、クラブ理念の根幹を揺るがしかねない非常に大きな事象として捉え、本投稿に関わったスタッフ、ならびに対象画像における該当選手への事情確認を行いました。



まずInstagramに投稿された該当選手のポーズについては大変軽率なものであり、該当選手への指導を行い、強い反省の意を受け取っております。



続いて本件は、Instagramの投稿担当スタッフが試合の詳細を知らぬまま投稿したこと、そして当該投稿にあたり管理者のチェック機能が働いていなかったことが最大の要因であると捉えております。



投稿担当者に本件を意図的に煽ろうという意思は全くなく、ただただ管理体制が著しく不十分であったことに起因しているため、その体制と運用方法の整備を見直すことといたします。



また、サンフレッチェ広島様に対しては、敬意を大きく欠く投稿により不快な思いを抱かせてしまったことを、クラブを代表して本日直接お伺いし、一連の経緯を深くお詫び申し上げた次第です。


今後につきましては、選手・スタッフ・社員への意識醸成を図る研修を実施するとともに、SNS投稿に関するルール・管理体制を厳格に定めてまいります。



最後に、クラブの存在意義は「子どもたちに夢を!」の体現にあり、今回の事象はその対極にある事象を発生させる結果となりました。



多くの皆様の期待や信頼を損なってしまったことを認識する中、その失った信頼を回復することは到底簡単なことではありませんが、二度とこのようなことが起きぬよう、一つ一つできることに真摯に臨んでまいる所存です。この度は誠に申し訳ありませんでした。



株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ 代表取締役社長 森井悠」



SNS投稿をめぐる不手際を認めつつ、広島側に直接謝罪したと説明。



また、広島も4日に「ファジアーノ岡山様からのご報告および、ファン・サポーターの皆様へのお願い」を発表している。



「本日、ファジアーノ岡山の代表取締役社長 森井悠様が当クラブを訪問され、昨日の同クラブ公式SNSにおける投稿について、詳細な経緯説明と深い謝罪、および今後の再発防止策についてのご報告をいただきました。



サンフレッチェ広島といたしましては、森井社長をはじめとするファジアーノ岡山様の迅速かつ真摯なご対応を重く受け止め、本謝罪を承諾いたしました。



本件についてはこれをもって解決したものと捉え、両クラブ間に一切の遺恨がないことをここにご報告申し上げます。



また、当クラブのファン・サポーターの皆様、ならびにサッカーを愛するすべての皆様へ大切なお願いがございます。



本件に関することはもちろんのこと、いかなる場合においても、SNS等における特定の選手、クラブ、関係者に対する過度な批判や誹謗中傷、リスペクトを欠いた発信は絶対におやめいただきますよう強くお願い申し上げます。



サンフレッチェ広島が掲げる「サッカーを通じた夢と感動の共有」には、相手クラブへのリスペクトが不可欠です。

私たちはこれからも、ファジアーノ岡山様と共に中国地方のサッカー界を盛り上げる良きライバルとして、切磋琢磨してまいる所存です。



ピッチ上での熱い戦いを通じて、子どもたちに夢を与えられる存在であり続けるために。引き続き、温かいご声援をよろしくお願い申し上げます。



株式会社サンフレッチェ広島 代表取締役社長 久保雅義」



岡山からの謝罪を受け入れつつ、中国地方の良きライバルとして切磋琢磨していくとのこと。



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今回の一件には「広島じゃけど、もうええよ。次は勝つけぇ!」、「中国地方J1同士サッカーで盛り上がっていきましょう。リーグ戦でリベンジ」などの反応が寄せられている。



筆者:井上大輔(編集部)

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